【経験談】コレを捨てたら収入が爆上がりした!【人生で不要なモノ】

【経験談】コレを捨てたら収入が爆上がりした!【人生で不要なモノ】

世の中には「捨てられない症候群」とも言うべき、とにかく捨てることを嫌うor捨てるのが苦手という人が多く存在します。

捨てるということは、1度手にしたものを”失う”ということでもあり、人は何かを失う事を恐れる生き物なので捨てられない事はむしを当たり前ともとらえることが出来ます。

ちなみに、上記で書いたように「捨てる」と一言でいうと、実物がある物をイメージすることが多いかと思います。

例えば、服とか家具とか趣味の道具とか…(挙げればキリがないですね…)

ただ、考えてみて欲しいのですが人生において手に入れるものは「モノ」だけでは無く、今まで生きてきた「経験」、「知識」、「考え方(思考)」など、内面的なものも存在し、日々これらは蓄積していきますよね。

そして、服とか家具なんかの実物のあるものは捨てようと思えばいつでも捨てれますが、自分の内面的なものに関しては捨てようと思ってもなかなか捨てられないのが人間です。

「性格を変える(今までの自分を捨てる)」と言うのは簡単ですけど、簡単に性格なんて変わりませんよね?

ただ、人生において「コレだけは努力(意識)してでも捨てた方が良い」という内面的なものがあります。

僕自身、それを捨てたことで収入が何倍にもなって、今ではフリーランスとしてやっていけるまでになりました。(メチャクチャ遠回りしましたが…)

・・・前置きが長くなりましたが、以下では「コレを捨てれば収入が爆上がりする!」という、人生において捨てるべきものを書いていこうと思います。

「思い込み」が激しいと人生損にしかならない

「思い込みが激しい人」と聞いて、皆さんはどんなイメージを持つでしょうか。

恐らく、あまり良いイメージを持たないか、マイナスのイメージを強く持つ人が多いのではないでしょうか。

実際に思い込みが激しいと、人生の様々なところで損をすることが多いです。

なぜ思い込みが激しいと損をするかと言うと、一言でいうと「自己選択が出来なくなる(自分で意思決定が出来なくなる)」からです。

例えば、何言っても考えを曲げない人がいますが、あれは自分が知った物事や情報が絶対に正しいと思い込んでしまっている良い例ですね。

まさに、自分を中心に地球が回っている的な考え方です。

100歩譲ってその情報が正しければ良いかもしれませんが、世の中には何が正解で何が間違いか存在しない物事だってあります。

1つ例を出すと、「どうやったら成功できるか?」…この問いに正解なんて存在しませんよね?

ただ、思い込みが激しい人は「テレビで有名人が言っていたらこうだ!」とか「あの人が言っているからこうすれば絶対に成功できる」という思考になり、自分で考えることをしません。

まさに、他人の意思に従って生きるといった感じでしょうか…

※また、人が思っていることを勝手に解釈してヤバイ行動を起こす人もいますが、これも勝手な思い込みが原因ですね。

これも、他人の影響を受けての意思決定になるので、一種の思考を操作されている状態とも言えるのではないでしょうか。

そうなると当然、自己選択(自分で意思決定)が出来なくなり、本当に自分一人の力で乗り切らなくてはならない時も誰かの助けが無いと前に進めなくなるので、現状から何も変われない or 進んでも戻りを繰り返す羽目になります。

まさにラットレースから抜け出せない状態とも言えますね。

思い込みを捨てるには、何に対してもすぐ思い込んでしまうのではなく、自分の頭で考えて自分なりの答え(結論)を出す癖を付けることです。

そして、周りから何と言われようと自分のやる事を1ミリも疑わず実行(行動)出来る人間が結局は最強です。

※他の記事(以下のリンク)でも「思い込みは捨てた方が良い」という事に関して詳しく書いていますので、ご興味がありましたら併せてご覧ください。

「承認欲求」は人生の粗大ごみ

昔の僕は承認欲求の塊のような人間だったのですが、マジで人生損しかしないので捨てるべきだと断言します。

とはいえ、人間は誰しも少なからず承認欲求は絶対に持っています。

自分では自覚していなくても、人と関わっている以上こればかりは100%無くすのは不可能に近いと思いますが、出来る限り排除できるよう努力をするのが大切ですね。

この承認欲求が強いとどうなるかというと、「誰かに認めてもらいたい」「良く思われたい」「凄い人だと思われたい」などなど…もう他人の目が気になって気になって仕方が無くなります。

その結果、自分が本当にやりたいことを押し殺してでも「他人の時間を生きる」という行動パターンになってしまいがちです。

僕も昔、会社員として働いていたころは「誰かに認めてもらいたい」という一心でやらなくても良い事を必死でやっていました。

勿論、誰かのために必死で働くことは悪いことでは無いですが、他人からは「便利な人」というレッテルが貼られ、大した恩恵は無いけどメチャクチャ仕事を任される「ただの便利屋」になってしまう可能性が非常に高いです。

自分の為では無く他人の為に頑張っても自己成長しないので、超頑張っているのに報われないという状態に陥る、まさに貧乏暇なし状態になることもあります。

※過去の僕がまさにこの状態でした…

時間も無い、お金も無い状態ってメチャクチャ精神的にキツイです…

それが嫌で僕はブログ運営を始めたのですが、ブログだけは誰に何を言われようとブレずにやり続けた結果、時間はかかりましたけどある程度の収益を得られるようになりました。(ちなみに生活できるまで3年くらいかかっています)

努力する方向と言うのはメチャクチャ大事で、結果を出し成功を求めるのであれば自分が活躍できる場所を見つけ、自分でやるべき事を明確にして突き進むしか道はありません。

※ちなみに、以下の記事でも「承認欲求はゴミ」という事をより詳しく書いていますので、ご興味がありましたら是非ご覧になってみて下さい。

1円の価値も無い「プライド」は捨てた方がマシ

プライドってメチャクチャ都合の良い場面で使われる言葉ではないでしょうか。

例えば、何か近寄りにくい人とかには「あの人ってプライドが高いよね」と言った感じでマイナスのイメージがある場合に用いるし、逆に何かに失敗したら「もっとプライドを持て!」と言った感じで都合の良いように使われたり、、、まあそんな感じで良い意味でも悪い意味でも使われますよね。

ただ、多くの場合プライドは人生のあらゆる場所で弊害(マイナス)にしかならないことがほとんどです。

なぜプライドが高くなるのかと言うと、以下の理由が言えます。

  • 自分の自身の無さを隠す為(強がり)
  • 考えを曲げたら負けだと思ってる(頑固)
  • 自分が常に正しいと思っている(自分が優れているという認識)
  • 多くの人に認めてもらいたい(承認欲求の塊)

強がっているだけでは自分が成長することも無いし、いつか化けの皮が剥がれます。

考えを曲げず常に自分が正しいと思っていては、自己成長はあり得ません。

このように、損しかしないプライドであれば捨てる努力をして綺麗さっぱり無い事にした方が良いですよね。

ただ、中にはプライドで自分を奮い立たせ、どんどん成長していく人もいます。

そういった人はメチャクチャ向上心が強いので、そこは見習うべきだと思っています。

「稼ごう!」とすると稼げなくなる不思議

「稼ごうとすると稼げなくなる」「は?何言ってんだコイツ」と思われるかもしれませんが、コレは紛れもない事実です。

例えば、ブログ運営でもYouTube動画配信でも何でもいいですが、何かを始めようとした時に稼ごうと思って始める人って、収益に限界がある場合が多いんですよね。

もちろん全ての人に当てはまるわけでは無いですが、多くの人は行ってもせいぜい20万~30万円(平均)くらいで限界が見えてくるか、全く稼げない(ほぼゼロ)のどちらかが多いと言われます。

上記で書いたように「稼ごう!稼ごう!」と言った感じで、稼ぐことばかり常に考えている人って逆に稼げなくなることが良くあるんですね。

※これは、お金を稼ぐ為には誰かに価値を提供するというビジネスの本質を忘れている場合が多いという理由が一つに挙げられます。

じゃあ、メチャクチャ稼ぐ人ってどんな感じなのかというと…それは、好きな事を究極までに突き進む人です。

一番大事にするのは自分の好きな事を楽しんでやるということで、お金を稼ぐというのは二の次といった考え方です。

そうやって、自分の好きな事を本気で楽しんでいる人ってメチャクチャ魅力的に見えるんですね。

そういう人間にヒトは寄ってきます。

しかも、その道を究めている人がやることはメチャクチャ価値ある情報になります。

その結果、お金は後から付いてくるんですね。(しかも上限が無い)

ちなみに、成功者のほとんどが「好きな事をやれ」と口を揃えるように言います。

自分の好きな事は、得意な事でもあるので他の道を行くよりも圧倒的に結果が出しやすいですよね。

勿論、お金を稼がないと成り立たない事も多々あるので、稼ぐ為に戦略を練って物事に取り組むことはとても大事な事です。

ただ、それ以上に自分の好きなことを極めるくらい情熱が注げる分野であることが絶対条件だといえます。

まとめ

これを捨てたら収入が爆増する、いわば「人生で不要なもの」とは、、、

  • 思い込み
  • 承認欲求
  • プライド
  • 「稼ぐ」ばかりに意識がいくこと

と言った感じで、実物のような物ではなく自分の内面的な部分だけを限定してピックアップしてみました。

「捨てる」…口で言うのは簡単だけど、実際はなかなか出来るものじゃなし、そもそもキッカケがないと自分がそういった人間であると気付けない場合もあります。

ただ、意識していれば直す(捨てる)ことは絶対に出来るものでもあります。

弱点を克服しようと努力する人がいますが、弱点は努力で解決するよりもスパッと切り捨てた(逃げた)方が効率が良いです。

自分の悪い部分(弱点)を取り除いて、良い部分(得意分野)だけを残し、それを伸ばせば自ずと収入も上がって来るはずです。

 

 

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