他人との比較癖は100%不幸になる!劣等感はただの思い込みだと気付くことが大事

他人との比較癖は100%不幸になる!劣等感はただの思い込みだと気付くことが大事

他人との比較癖が思いっきり付いてしまうと、ほぼ間違いなく不幸になるという話をしてみたいと思います。

とはいっても、人は他人と比較する生き物で、これは生まれながらに備わっている習性というか本能的な部分なので、もし100%比較癖を克服できればそれは新人類といっても過言ではない…とも思っています。

どんなに凄い人でも、多少なりとも他人と比較することは普通にあります。

ただ、常日頃から他人の事が気になって気になって仕方がないという感じの比較癖は、圧倒的不幸を呼び寄せる原因となると断言します。

僕も昔は比較癖がホント酷く(今思えば超ヤバかったなぁ~と思うレベルです)、そのせいで至る所で失敗とか無駄なことをやってきたなと、つくづく思います。

僕の昔の経験も交えて、比較癖が酷いと不幸になる理由とかお勧めの改善方法などを書いていこうと思います。

比較癖が強い状態は精神的にキツイ

僕が過去を振り返ってみて「比較癖が強かったなぁ~」と思うのは、サラリーマンとかアルバイトをやっていた時期ですね。

あとは、ブログを始めた当初も他人と自分のサイトを頻繁に比較していたと思います。

比較癖が強いと言うことは、

  • 他人の事が気になって気になってしょうがない状態
  • 一方的な闘争本能的なやつ(ライバル意識)

という状態で、常に自分の中に相手がいる状態なんですよね。

昔を思い出してみると、比較癖が強いということは自分では理解しているんだけど、、、でもしちゃう的な感じで、それを抑えることが出来ない状態と言うのは精神的にかなり負担が掛かってキツイです。

例えば、会社とかバイト先なんかは毎日同じ人と会うことになりますよね。

こういう環境だと、特定の相手に対して比較癖が出やすくなります。

「この人には負けたくない」

「自分の方が出来る人材だ!」

みたいな感じで、とにかくその人よりも良く見せようとしたり、自分がやらなくても良い事でも頑張ってみたり…(完全に昔の僕ですコレ)

何としてでも、その人よりも優位に立ちたいという願望あっての行動みたな・・・もう承認欲求の塊みたいな感じです(汗

そういえば、承認欲求と比較癖って瓜二つのような関係だと思っています。
※両方ゴミです。

承認欲求に関して詳しく書いた記事が別にあるので、ご興味があれば併せてご覧になってみて下さいね!

ネット上でも比較癖は普通にある

人と直接会わないネット上では、比較癖は起こりにくいのかといえば、全くそんなことは無いです。

むしろ、ネットの方が他人と比較するということが起こりやすいようにも思います。

というのも、今は情報社会で誰でも簡単に様々な情報を配信できるようになったというのが1番の要因ですね。

ブログもそうですし、YouTubeを見ても個人の人が多く参入して、無名の人でも多くの人にフォローされて有名(いわゆるインフルエンサー的存在)になることだってザラにある時代です。

これから、ブログとかYouTubeで動画を配信しようと思うと、まずは調べて出てきた情報を参考にするかと思いますが、その情報発信者と自分のブログとか動画を比較してしまうことって結構あるんですよね…

僕もブログをやり始めた時は、上位表示されている先輩方のブログを参考にさせて頂きましたが、結構ココにも落とし穴があって、いきなり凄い人のサイトを見ると圧倒的絶望感しか沸いてこなかったりするんです(汗

もう、実力の差を見せつけられたというか、、、こんなの自分で作れる自信がない・・・という負の感情…

逆に、「これだったら自分でも出来るから余裕そうだな!」という楽観的な感情などなど…

こうやって、様々なサイトを見ては比較しまくっていると、ただの比較癖が強い人になってしまいます。

というのも、ネットでも比較癖は全くを以って意味をなさない事だからです。

劣等感はマジで思い込みに過ぎない

上記でも書いたように、他人の立派なブログなんかを見て「自分には無理」という劣等感を覚えることって多々あるかと思います。

その劣等感によって、手が止まったり諦める原因にも繋がるんですよね…

でも、そういった感情と言うのはマジで思い込みにすぎません。

実は、自分が他人のブログを良く思うように、逆に他人が自分のブログを良いと思っている人も大勢いるんですね。

これは、人間の本能的な部分でもありますが、人は自分に無いものを魅力的に思ってしまう生き物だからです。

凄い人のブログとか作品をそっくり真似て比較している人もいますが、上記の思い込みを理解していれば、そんなことしないで誰もやっていない事をやった方が良いと気付くはずです。

真似するよりも真似されるような人になった方がいいですよね!?

あと、自分でネガティブに思う事って、実は自分でネガティブだと思い込んでいるだけである場合がほとんどです。

情報を見て感情の浮き沈みが激しいと思う人は、ネガティブな情報は気にせずに、むしろフルシカトするくらいで丁度いいと思っています。

他人の人生を生きるな!

比較癖が強すぎると「常に自分の中に相手がいる状態」と上記で書きましたよね。

つまり、これって、、、

「他人の人生を生きている」

「他人の為に時間を使っている」

と言うことに等しい行為なんですよね。

他人を意識して、時に闘争本能(ライバル意識)を燃やして自分を高めていくことは重要ですが、意識しすぎは禁物です。

そもそも、ライバル関係というのはお互いがお互いを意識して成立するもので、一方的な感情はライバル意識じゃなく、ただの嫉妬です。

何れにしても、比較癖が強すぎると言うことは、

  • 自分は超絶負担が掛かる
  • 相手は全く意識していない
  • つまり他人の人生を生きるだけの行為

こうやって見ると、ホント人と比較することに何の意味もないですよね。

マジで人生不幸にしかなりません!

比較癖を直す方法

人間は他人を比較する生き物なので、どんな人でも少なからず自分と他人を比較してしまうものです。

だから、意識して「比較癖は不幸になるから今この瞬間からヤメル!」と思ってやめられるものでは絶対にないです。

とはいえ、比較癖をなるべく出さないようにすることなら出来ます。

その方法としては、

  • ネット検索しすぎない
  • 好きなことに没頭する
  • 仕事の幅を広げる

といったところでしょうか。。。

ネット検索しすぎない

これはネット上で他人と自分を比較しすぎてしまうという人に言えることですが、そもそもネットで検索しなければ比較対象なんて生まれませんよね。

とはいっても、いまどき分からないことはネットで検索するし、誰かしらのサイト(ブログ)を訪れて情報を得たりもするはずです。

ネットで調べる時は、調べたい情報だけを取り入れるようにして、無駄な情報は取り入れないようにするのが良いですね。

ブログにしてもYouTubeにしても、Twitterなど各種SNSもそうですが、個人レベルで検索しだすと色んな人が目につきます。

本当に良い部分を参考にするために見るなら良いですが、あまり多くの情報を取り入れると、その過程で気になる人がいっぱい出てきて、気が付いたらその人のページにアクセスするといった感じで、気が付いたら自分の中に相手の存在がいる状態となってしまいます。

なので、ネットで調べる時は必要最低限のもの以外は調べないという感じで意識するのが良いですね。

好きなことに没頭する

恐らくコレが最強の方法だと思いますが、そもそも比較癖というのは相手に依存している状態でもあります。

その比較癖を直すにはどうすればいいかと言うと、別の依存先を見つけることです。

その依存先が別の人だと何も変わらないので論外ですが、一番いいのは趣味とか好きなことに没頭することですね。

良く、「仕事も趣味も常に全力」という人がいますが、本気でそうやって生きている人は見ていて輝いていますよね!?

仕事でも趣味でも何でもいいので、目標とか夢に向かって突っ走れば、他人の事なんて全く気にならなくなります。

なので、何かをマジで全力で取り組むことで比較癖は一気に減るのは間違いないでしょう。

仕事の幅を増やす

何かに取り組む時は、1ではなく複数に手を伸ばすのも有効です。

ちなみに、僕は今現在では「ブログ」「YouTube」「投資(FX)」「プログラミング」と複数の事に取り組んでいます。

複数の事にチャレンジして成果を出すには、日ごろから勉強も必要ですし、何よりも実際にやってみると言うことが重要となってきます。

そして、失敗して、考えて、またチャレンジというサイクルを高速で繰り返して少しずつ良くしていく感じなんですが、コレをやっていると本当に他人とかどうでもよくなります。

とはいえ、いきなり複数の事にチャレンジすると全ての事が中途半端になりやすいデメリットもあるので、やっぱ最初は1つの事で結果を出し、それから複数の事に手を伸ばしてくのが理想かなと思います。

まとめ

自分と他人を比較すると言うことは、

  • 自分は超絶負担が掛かる
  • 相手は全く意識していない
  • つまり他人の人生を生きるだけの行為

100害あって一利なしなので、早急に改善する必要があると言えますよね!

比較癖が強いなと感じる場合、直すポイントとしては、

  • 好きなことを見つけ全力でやる(別の依存先)
  • 出来れば複数見つけられるのが理想

やっぱ、1番は好きなことに沢山チャレンジすることだと思います。

周りからどう言われようが自分の人生ですから、自分の好きなように好きなことをやっている方が絶対に良いですよね!

 

 

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