【パソコン用品】マウスパッドって絶対に必要なの!?【←必須では無いです】

【パソコン用品】マウスパッドって絶対に必要なの!?【←必須では無いです】

パソコン用品で「あった方が良いのか?」それとも「無くても良いのか?」と良く言われるモノに「マウスパッド」があります。

パソコンを使ったことがある方であれば既にご存じだと思いますが、一応どんなモノか説明しますと、、、

右クリックとか左クリックする「マウス」の下に敷くやつが「マウスパッド」ですね!

パソコンが初めての方であれば、恐らくマウスとセットで必要というイメージがあるかも知れませんね。

なので、マウスと一緒にマウスパッドも購入する方も多いでしょう。

…が、パソコンを使っている人ではマウスパッドを使用していない人もかなり多いです。

実際のところ、マウスパッドは無くても問題なく操作できるようになっています。

「・・・じゃあ、一体なんの為のモノなんだ」

…と思う方も多いはずですが、当然あったほうが良い場合もありますし、使用する場所によっては必須なんてこともあります。

以下では、マウスパッドの必要性やある事で生まれる効果なんかを説明していきます。

昔はマウスパッドが必須だった時代

今でこそマウスパットというパソコン用品は、無くても作業に支障が出る事は“ほぼ”無いと言って良いです。

実際に僕もマウスパットを使ったのは昔ちょこっとだけで、もう10年以上は使っていないし、これからも使おうとは思わないですね…

そんな感じで、僕のようにマウスパットを使わない人も多くいると思いますが、実は昔はマウスパットって無くてはならない必需品だったんですね。

・・・これはどういう事かと言うと、それは今と昔のマウスの構造に違いがあるからです。

昔のマウスは中に「ボール」が入っているタイプ

今はもう絶滅したと言っても良いというくらい見る機会が無くなったので、最近パソコンを始めた人はピンとこないと思いますが、昔のマウスって中にボールが入っていたんですね。

マウスを動かすと、中でそのボールがコロコロと転がる事でカーソルを動かすといった仕組みです。(ボール式マウス)

なので、ボールを転がりやすくしないとまともにカーソルを動かすことが出来ません…

そして、構造上ゴミが詰まりやすく定期的に掃除が必要という欠点があったので、それを防ぐ為にも専用のマウスパッドは必須用品となっていました。

現在のマウスは「光学式」や「レーザー」などが主流

昔の「ボール式マウス」に変わって、現在は「光学式」「レーザー」「LED(ブルー)」「IRセンサー」の4種類が主流となっています。

それぞれ特徴があれど、共通しているのはコロコロ転がるボールが完全に消滅したということ…

これによって、ボール式の欠点であるゴミが入り込むという欠点が消え、マウス内を掃除するという手間が完全になくなりました。

また、これらのマウスは光で位置情報を取得するので、ボール式のようにボールが上手く転がらないとカーソルが動かないという事もありません。

⇒ マウスパッドが無くてもスムーズにカーソルが動くのはコレが理由です。

上記の事から利便性が格段に上がり、今では完全に「光学式」「レーザー」「LED(ブルー)」「IRセンサー」が主流となっているという訳なんですね。

マウスパッドの必要性と効果について

以前の「ボール式マウス」の時のマウスパッドの必要性と効果というのは、まず間違いなく「操作性の向上」「ゴミが詰まらないようにする」という2点が挙げられるかと思います。

ただ、現在のマウスは上記の問題を既にクリアしていますので、昔のマウスパットとは使う理由がかなり違ってくると言っても良いでしょう。

ちなみに、現在のマウスパットを使う理由としては、、、

  • 机を傷つけない
  • 透明なガラス(素材によっては必須)
  • ゲームなど特に細かな操作性が要求される場合

↑と言った感じのことが挙げられるかと思います。

机を傷つけないようにする(クッション材…)

マウスパッドを使わなければ、机の表面とマウスが直に擦れあう事になりますよね。

それで傷つくことはあまりないかと思うので、そこまで神経質になる事も無いとは思いますが、絶対に付く絵の表面に傷つけたくないという場合はマウスパッドを敷いた方が良いですね。

マウスパッドがクッション材の役割を果たしてくれるので、机に傷つくリスクを120%無くしてくれます。

それに、机とマウスが直に擦れあうときに生じる音が気になるという方もいます。

それもマウスパッドを敷くことで解決できるので、「傷や音」が気になる場合に利用するのはお勧めです。

…かつて操作性を向上する必需品が、今ではクッション材…まあパッドにも色んなデザインがあるのでそれを楽しむのも良いですよ!

透明なガラスなど素材によってはマウスパッドは必須

現在のマウスには、「光学式」「レーザー」「LED(ブルー)」「IRセンサー」の4種類ありますが、それぞれの特徴をザッと紹介すると以下のようになります。

光学式レーザー青色LEDIRセンサー
【ガラス面】×××
【光沢のある面】×××
【固い素材】
【柔らかい素材】

基本的にどのマウスも「ガラス面」での使用は出来ないんですね。

※実際に透明のガラス面の上で試してみましたが、全く操作できませんでした…

なので、使用する場所の「素材」によってマウスパッドが必要になるという点は覚えておいた方が良いですね!

ゲームなど特に細かな操作性が要求される場合

マウスパッドは、ゲームをやる人とか細かな操作性が要求される場合に用いられることが多いです。

確かに今のマウスは、ガラス面とか例外的な場合を除けばマウスパッドが無くても十分操作が可能ですが、マウスパッドがあった方がより操作性が良いのは確かです。

なので、マウスを良く動かすような作業で、かつ操作性が要求されるような場合にマウスパッドはあった方が良いかもしれませんね!

最後に…

以上、マウスパッドの必要性とその効果について詳しく説明してみましたが如何だったでしょうか…

まず大前提として、、、

▸「現在のマウスではマウスパッドが無くても操作性抜群!」

↑なので、マウスパッドは絶対に必要というものではありません。

ただし!

▸机を傷つけたくない

▸擦れあう音が気になる

▸使用する場所がガラス面

▸ゲームなど細かな操作性が要求される

上記に該当する場合は、マウスパッドあった方が良いので自分のスタイルに合わせて「必要か?」「必要では無いか?」を判断すると良いですね!

 

 

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