明日やろうは馬鹿野郎ってマジ!?【いつかやるは永遠に来ない残念思考】

明日やろうは馬鹿野郎ってマジ!?【いつかやるは永遠に来ない残念思考】

「明日やろうは馬鹿野郎」という言葉は誰もが1度は聞いたことがあると思います。

この言葉の意味は、「今日できることをざわざわ明日に引き延ばそうとしない方が良い…なぜなら、結局やらないで終わるから」と言った感じですね。

僕も今まで生きてきた人生を見返してみて、「明日必ずやる!」と決めていたことでも結局やらずに終わったものってかなり多くあります。

恐らく皆さんも思い当たる事が1個や2個だけではなく、僕のようにかなり多くの事を先延ばしした結果、やらずに終わったという経験はあるはずです。

先延ばししようとする物事って、結局のところ「面倒」というのが1番の理由で、人は何かするときに「好きな事」「楽な事」を優先し、「面倒」「嫌い」から逃げる生き物です。

別に嫌いな事から逃げることは悪い事ではありませんが、先延ばし癖が身に付いてしまうと本当にやらなくてはいけない事ですらやらなくなってしまうのが問題です。

以下では、「明日やるは馬鹿野郎」(先延ばし癖)が付くと、永遠にやらないで終わってしまう理由や、成長(成功)の最大の障害になる理由などを書いていこうと思います。

「明日やる」は永遠に来ないはマジで損する事ばかり

先延ばし癖が強烈な人の特徴と言うのは、「明日になったらやる」に留まらず「来週になったら」「来月から」「来年こそは」と、次から次へと先延ばし先延ばしにして、結局やらずに終わる事がほとんどです。

なので、「明日やる」は永遠に来ない場合が多いと言えますね(汗

じゃあ今やらずに何をやっているのかと言うと、大抵の場合は自分の好きな事やそもそも何もしないという時間を過ごしている人も多く見ていました。

ただ、別にコレが悪い事だというつもりは全くありません。

その人の人生ですから、自分の時間をどう使うかはその人が決めることですからね。

とはいえ、一度「やる」と思った物事って、今後の自分の人生に重要なものだったり、頭の中ではやらないと先に進めないと分かっている事のはずです。

それなのに一歩踏み出せない理由と言うのは、上記でも書きましたが「とにかく面倒」という思考が先走り、まさにヤル気が起きない状態でしょう。

その逃げ道として「明日やろう!」と先延ばしして、「明日やればいい」と思い込むことで一時的な安心感を得ているんですね。

その後も、「やっぱ明日でいいや」とか「来週」、、、と言った感じで物事を先延ばしにする癖が付いてしまうと、やらなくてはいけない重要な物事ほど先延ばししてやらずに終わるといった結果になる恐れがあるので、この思考が身に付いてしまうとなかなか前に進めず自己成長が難しくなってしまいます。

今の自分を変えるために何かをやってみよう…でも面倒だ、やる気が出ない…「明日やるか・・・」という思考では、その「明日やる」は永遠に来ませんし自分自身が成長することも無いですよね。

※新しい事を始めると、分からないことだらけなので面倒な事しかありません(汗

考えて見て欲しいのですが、「明日」「来週」「来年」など、これら「時間(期間)」という考えは人間が作った概念です。

区切りの良いところでやりたい気持ちは分かりますが、人間が作った概念に従って生きるよりも、自分がやろうと思ったら即やるくらいじゃないと人生損ですよね。

先延ばししていた事を後にやると後悔ばかり

人は誰でも「明日やればいいか」と先延ばしすることはあると思います。

僕も、今でこそ重要な物事は早めにやろうと心がけて行動はしていますが、それでも多少は先延ばしする癖はあります。

特に、昔は「やってみよう」と思った事でも結局はやらずに終わったものが数えきれないくらいあった、まさに「明日やろうは馬鹿野郎」という言葉が相応しい人間そのものでした…(汗

・・・ただ、最近になって昔やろうと思ったけどやらずに終わった事をやってみたんですね。

それがプログラミングです。

実際に手を付けてみるまでは、プログラミング画面を見ると英語というか暗号みたいで難しそうというイメージしか無かったですが、やってみるとメチャクチャ楽しくて「何であの時やらなかったんだろう・・・」と後悔しかありませんでした。

なので、今は興味がある事は進んでやるようにしています。

実際にやってみて「面白い」と思えば続ければ良いし、「自分には合ってないな」と思えばやめれば良いだけの話ですからね。

なので、実際にやってみないと自分に合っているかそうでないかの判断は出来ないので、「やってみる」と決めれば即やった方が絶対に良いです。

そして、多くの事にチャレンジすると失敗も多く経験しますが、失敗するなら時間に余裕がある早い段階でしておいた方がマジで良いです。

時間に余裕が無い時に失敗を多く経験すると精神的にキツイし、なによりも早い段階で失敗を多く経験していると、年を取ってから失敗することが少なくなります。

これらの事からも、先延ばし癖は後から後悔することしか無いので、やろうと決めたことは”とりあえず”即やってみた方が良いですね。

先延ばし癖は成長(成功)の最大の障壁に

上記で書いてきたことからも、先延ばし癖は人生において損しかないことが分かるかと思います。

そして、自分を変えるために何かを始めるという場合は、例外なく自分の知らない新しい事にチャレンジすることになるので分からない事が多く、調べたり勉強することが山ほど出てきます。

その事を楽しんで前に進める人であればどんどん成長していけるはずですが、先延ばし癖が付いてしまうと、何か問題が生じるとすぐに手を止めてしまう傾向が強いです。

中には、なぜか自分で調べないで人に聞くまで手を付けないという人もいますが、それをやっていると今の情報社会ではどんどん置いていかれます。

そもそも、今時って分からない事はスマホで調べれば大抵のことは解決できますし、解決できない事は自分なりに考え行動して自分なりの答えを出すしか方法はありません。

そういった、成長(成功)するために必要な思考すらも鈍らせるのが「先延ばし癖」なので、この癖が付いてしまうと人生の障壁となってしまうのは言うまでもありませんね。

「明日やるは馬鹿野郎」を改善する方法

先延ばし癖は人生の損にしかならないので、直ちに改善した方が良いと言えます。

特に、これから何かを始めて自分を変えたいと思っている場合は絶対に改善しないといけませんよね。

この先延ばし癖を直す方法としては、「やってみる!」と決めたものを長時間やろうとせずに、まずは5分間だけやってみることです。

※5分でも10分でも良いですが、ホントとりあえずやってみるという気軽な気持ちだけあれば十分です。

実は人間には、今やっていることを続けようとする習性があって、とりあえず5分だけと思ってやったことでも、実際に手を付けてみると1時間、2時間、、、それ以上と続くことが多いです。

これは皆さんも経験があるのではないでしょうか?

とりあえずやったことが、ついつい面白かったりハマってしまって気が付いたら数時間経っていたという様なことが…

「やるまでが大変」と良く言われるように、実際にやってみるとどうってことない場合がほとんどなんですね。

そう思うと、一番最初の「先延ばし癖」が如何に損であるかが良く分かりますよね!

なので、「明日やろうは馬鹿野郎」を改善するには、もう「とにかく数分でもいいから手を付けてみる(実際にやってみる)」コレ1点に尽きます。

まとめ…(最後に)

「明日やろうは馬鹿野郎」と言うように、明日やるは永遠に来ない可能性が非常に高い。

そして、「明日やる」という引き延ばし(先延ばし)癖が付いてしまうと、重要な事ほど先延ばしする癖が付いてしまうので、人生の損失にしかならない。

また、結局後からやってみると「やっぱりあの時やっておけば良かった」と後悔しかしない。

⇒ やろうと思ったことは”即”やるべき!

改善策としては、人は手を付けたことをやり続けるという習性を利用して、数分でもいいからとりあえずやってみる事。

先延ばししても問題ないこともあれば、今やった方が良い(やらなければいけない)事も当然あって、これらは自分の頭の中で良く分かっているはずです。

なので、重要なものほど「今やらないと後に損(後悔)しかしない」と強く思っていれば先延ばしすことも改善するキッカケになるはずです。

 

 

スポンサードリンク







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です