現在は「完全在宅ワーク」に注目が集まっていて、自宅で全てが完結できる仕事(業務)がとても人気があります。
在宅ワークに注目が集まっている理由は、コロナ禍の影響は間違いなくあると思いますが、スキルとネット環境さえあれば日本のどこに住んでいようが関係なく稼ぎを得られるところでしょう。
データ入力や記事作成、動画編集、そしてプログラミング全般などはデータ間のやり取りだけで完結できるものなので、在宅ワークでも特に人気が高い分野です。(それなりのスキルが必要ですが高単価の案件も多々あります)
そういったスキルを持っている人(個人)と企業(法人)を引き合わせる専門のマッチングサービス(クラウドソーシングサービス)もあるくらいで、これは「ランサーズ」や「クラウドワークス」が昔から有名どころでしょう。
そして、今は企業でも在宅ワークを大々的に募集しているところもあります。
その一つに、今回紹介する「株式会社ランドスケイプ」があります。
ランドスケイプの在宅業務は主に「データ入力」で、社内従業員よりも在宅ワーカーの方が圧倒的に多い企業なんですね。
まさに現代に合った働き方を提供している企業で、「ランドスケイプは稼げる」と、在宅ワークの中でも特に評判が良いのが特徴です。
・・・実は僕も以前にランドスケイプの在宅ワークを利用させて頂いてたことがあります。
なので、僕の経験も踏まえて「ランドスケイプは言われているほど稼げるのか?」という事や応募の仕方、注意点などを書いていこうと思います。
もくじ
株式会社ランドスケープについて
ランドスケープは1990年代に創業した会社で、主にデータベース・マーケティングの支援事業を行っています。
この記事を書いている時の調べでは、従業員が230名で在宅ワーカーが4,300人と、在宅業務に凄く力を入れていることが分かります。
・・・在宅ワーカーが4,300人ってシンプルに凄い数字ですよね!
今でこそ在宅ワークが増えているとはいえ、まだまだ「ここの会社って大丈夫かな・・・」と、得体のしれない部分も多くあるのが現状です。
実際に、作業量に対してあり得ないくらい安い金額を提示されたり、酷い時なんかはマルチの勧誘だった…なんて場合も良く聞きます(汗
その点、ランドスケープは多くの従業員(在宅ワーカー)を抱える信用性のある会社と言えます。
⇒ 相手が大きな会社(法人)というのは、かなり安心感がありますよね!
業務するにあたっての環境が充実していますし、報酬が支払われないというリスクもまずありません。
ランドスケイプは本当に稼げるのか?
これから在宅ワークをしようとしている人、または仕事を探している人が一番気になる事と言えば「ランドスケイプって稼げるの?」という部分のはずです。
まず、ランドスケイプで業務をするにあたって押さえておくべきポイントは、「請負契約」「忙しい時期と暇な時期がある」と言う事です。
業務形態が「委託業務」となるので、仕事(作業)をした分だけが「報酬」として受け取れるというシステムです。
なので、仕事をしなければ当然ながら収入は無いし、それなりに多く作業をこなさないと大きな収入も見込めません。
そして、仕事を多くもらえる時期もあれば、全くそうでない時期もあるので、この辺りは完全にその時の状況によって変わります。
⇒ つまり、収入の安定性は無いです。
とはいえ、僕も今までクラウドソーシングサービスを利用してきましたが、それらを総合してもランドスケープの在宅ワークは「稼げる!」と言って良いです。
少なくとも「稼ぎやすい方」と言うことは断言できます。
平均どれくらい稼げるかと言うのは、作業する人のスキル速度や現場の状況によって変わるので、具体的な数字は出せません。(申し訳ないです)
・・・が、ハッキリ言って稼ぎやすい環境であることは間違いないので、在宅ワークの収入源の一つとして登録しておくのはメチャお勧めです。
ランドスケイプの在宅業務内容と登録や注意点
ランドスケイプの在宅ワーカーの業務内容は、名刺に記載された情報を専用のソフトに入力や修正するのが主となります。
⇒ つまり、完全なる「データ入力」業務ということになりますね。
文字を打つのが好きだったり、コツコツと作業をこなすのが得意な人に向いている業務だと言えます。
ランドスケイプに登録(応募)する手順
ランドスケイプの在宅ワーカーに応募する時は、公式のホームページ内から行う事が出来ます。
【応募資格】
・Windowsのパソコンを使っている
・ブラウザは「Google Chrome」のみ
・日本国内に在住している方
①最初のエントリー(応募)時に、簡単なテストを行い個人情報と一緒に送信します。
採用の場合は、自宅に資料が届き、不採用の場合はメールで連絡が来ます。
②採用となり自宅に資料が届いたら、本登録の為に身分証明書の提示や委託契約書の作成が求められます。
※全て画像で添付して送るので、郵送するとかの手間は一切ありません。
不備が無ければ、本登録が完了して業務開始といった感じのステップとなっています。
業務をするにあたっての注意点
ランドスケイプで業務をするには、最初に「テスト」を行ってそれに合格しなければその案件を受けることが出来ないというシステムです。
そして、そのテストがメチャクチャ難しい事でも有名だったりします…(汗
まあ、これはランドスケイプ側の立場になって考えてみれば当然の事ですが、大きな企業ですし定められた決まり事項を理解していない人に仕事を任せるなんてまず無理ですよね。
ランドスケイプでは業務をするにあたって、事細かに書かれたマニュアルに目を通す必要があります。
このマニュアルに書いてある決まりに沿ったデータ入力が出来なければいけませんので、テストが難しいというよりかは、どれくらい理解できているかが重要です。
つまり、ランドスケイプで稼ぐには「正確さ(誤字なし)」は勿論、マニュアルの「理解度」も必要だという事です。
※ちなみに、僕も最初のテストは見事に不合格でした…
不合格の場合でもどこが間違っていたなどの詳細を教えてくれることは無いので、マニュアルを再度確認するしかないです。
⇒ よく読んでみると意外と間違いに気付いたりします(汗
間違えを複数すると不合格になって、その案件は受けることが出来なくなりますが、別に登録自体が解除されるという事ではありません。
他の案件は受けることが出来ますので、マニュアルをしっかり理解してどんどんチャレンジしていくと良いでしょう!
在宅ワークの今後について
今でも在宅ワークは非常に人気の高い働き方ですが、これは今後ますます加速して在宅ワークが主流になる時代も来るかもしれません(←もちろん業種によります)
以前に、動画編集を行っている会社の社長さんと話す機会があって、そこでも業務の一部を在宅にするという話をいていたんですね。
それで、在宅ワーカーを30名ほど集めるために大きな媒体で求人広告を出してみたところ、なんと1,000件近くの応募があったと言います。
それくらい、在宅ワークは広く認知されている事がわかりますし、自宅で出来る仕事を探している人が多いという事も伺えます。
ただ、いくら企業といえど募集する人数には限りがある場合も多いだろうし、ランドスケイプのように委託契約であれば、何人抱えていようが作業した人にしか報酬を支払う必要は無いので、在宅ワーカーが増えてこれば稼ぎにくくなってくる場合も考えられます。
なので、1社だけに依存せずに複数から稼ぎを得られる状況を作るのも必要かと思います。
※その1社としてランドスケイプはお勧めです!
⇒ ちなみに、ランドスケイプでは同業他社との兼業が「不可」と応募資格にあります。
なので、ランドスケイプのテストに合格して本格的に業務に取り組んでいくのであればそれに従いましょう。
最後に…
以上、株式会社ランドスケイプの在宅ワークについて書いてきましたが、「ランドスケイプは稼げるのか?」という事に関しては、まあ稼げますね!
・・・ただ、どんなものでも全く同じことが言えますが、今稼げていてもそれがいつまで続くかは分からないという事…
上記でも書きましたが、在宅ワークを行う人が急増化することでワーカー同士で競争(仕事の取り合い)になることもあるし、企業側が急に在宅ワークを打ち切ることもあるかも知れません。
とはいっても、在宅ワーク自体は今後もさらに拡大していくのはまず間違いないので、在宅で出来るスキルをどんどん磨いていけば市場価値の高い人に慣れるはずです!
コメントを残す