孤独の先にあるものはチャンスと可能性【自己成長し成功するためには孤独を楽しむこと】

孤独の先にあるものはチャンスと可能性【自己成長し成功するためには孤独を楽しむこと】

「孤独」と聞いて良いイメージを持つ人はほとんどいないはずですよね。

人間は孤独を恐れ、集団の中に身を置くという本能が備わっているので、自ら孤独の道を選ぶという人はそういないと思います。

でも、中には孤独を楽しむ人が存在します。

こういった人は、孤独という言葉にマイナスのイメージが全くなく、むしろチャンスや可能性しかないということを知っています。

特に、今は自分で稼ぐ力が求められる時代になってきていて、そういったスキルを身に付けるには圧倒的な孤独を経験しないと成しえない事も多々出てくるはずです。

僕も会社員(サラリーマン時代)という人生から逃げ出し、フリーランスとして活動できるまでは、ほとんど人と会わずに周りから見れば「超孤独人間」だったと思います。

でも僕は、自分は孤独な人間だなと実感はしていましたが、「寂しい」という感情は1ミリもなく、むしろ自分がやりたいことを好きなように出来るこの時間を「楽しい」と本気で思えていました。

まあ、今でも基本は孤独であることに変わりはありませんが、駆け出しの頃に孤独を楽しめたからこそ今があると断言できます。

以下では、孤独はチャンスや可能性しかない理由や孤独を楽しまなければ”先が無い”ということを僕の経験を踏まえ書いていこうと思います。

成長(成功)するなら圧倒的孤独を楽しむ

「孤独を楽しむ」とは口では簡単に言えますが、実際に孤独を感じるような環境に身を置いた場合、ほとんどの人は孤独から逃げ出し人の輪の中に入ろうとするはずです。

上記でも書いたように、これは人間の本能的な部分で、人は孤独を恐れる生き物であることから当然の行動とも捉えることが出来ます。

その人間に備わっている「孤独を恐れる」という本能に逆らった生き方をするには、かなり明確な目標設定とか、絶対に達成させたい夢を持つのが重要です。

特に何もやる事が無い状態で、圧倒的孤独な環境に身を置いた時の事を考えると控えめに言って精神が崩壊しそうです…

逆に興味がある事とか、やりたくて仕方ないことがある場合は、それだけに夢中になれるので、孤独を感じている暇が無いんですよね。

僕も5年以上前からブログ運営をしていますし、それ以外にもYouTube動画配信やプログラミングもやっています。

どれも駆け出しの頃は分からないことだらけだったので、調べまくってとりあえずやってみる、そして例外なく失敗 ⇒ 考える ⇒ またやってみる、、、と言った感じとにかくやる事が多くて「時間が無い」ってなります。

調べる度に新しい知識をどんどん覚えますし、また実際にやってみることでも新しい発見をしていくので、やることが多すぎてメチャクチャ忙しいけど「楽しい」という気持ちの方が強かったです。

遠足の前日とかのワクワク感のように、朝が苦手な僕でも早起きして作業に取り組むことが出来ていました(笑

まさにゲームをやっているような感覚に似たようなものかもしれません…

僕の周りにいる目に見えた実績を持つ人に聞いても、そのほとんどの人が孤独な時間を長く経験しています。

なので、孤独を感じた時の思考が人生の分岐点となり、そこで「寂しい」と感じて馴れ合いを求めるのか、またはチャンスと感じ自ら「楽しい」状況を作りに行くのかでその後の人生が大きく変わってくるのだと思っています。

友達の数が多ければ魅力的な人?

「友達100出来るかな?」とかいうフレーズを聞いて覚えている方も多いはず。

なので、「友達は多い方が良い」「逆に少ない人は寂しい」といった印象を持つ人も多いのではないでしょうか?

確かに子供の頃は、友達100人は無理でも10人くらいはいたかもしれません。

中には、輪の中心にいる魅力的な人物で多くの友達がいたという人もいるかもしれないですね。

でも大人になったらどうでしょうか…

ちなみに、僕が友達と本気で呼べる人は1人しかいません。(1人いるだけで自分の中では恵まれていると思っています。)

そんなに何十人も友達がいるという人は少ないですよね?(というか大人になると友達という表現すらあまり使わないような気がします…

それに、自分が友達と思っている人でも、相手が自分の事をどう思っているかは知る事が出来ません。

なので、「友達が多い=魅力的な人」と言うのはただの思い込みであり、友達の多さと人間的な魅力は比例するすることはあり得ません。

孤独を感じる時間=自分が好きに使える時間

孤独を感じる時間と言うのは、とにかく寂しいと感じる時間でもあります。

でも考えてみて欲しいのですが、寂しい(孤独)と感じるということは全てが全てではありませんが「特に何もすることが無い」からですよね。

そして、何もすることが無いということは、その時間を“何か”に使う事が出来るという事でもあります。

逆に人と多く繋がり馴れ合えば、充実感を得られる代わりに時間がどんどん搾取されていきます。

これでは、自分の好きな事を進めることは困難になってしまいますよね。

つまり、孤独を感じる時間があるということは、自分で自由に使う時間があると捉えることが出来、もしその時間を自己成長の為とか夢や目標を叶えるために使う事が出来れば最高ですよね。

孤独を感じる・・・

  1. 人と繋がりを求める
  2. 自分のやりたいことに時間を使う

ホント、孤独を感じた時の次の行動が人生の分岐点になるとつくづく思います。

人と繋がりを求めて、仲間の飲み会に頻繁に参加したり、新しい出会いを求めれば当然、充実感はあります。

でも、新しい事にチャレンジすればやる事が多すぎて、それはそれで充実感しかなく結局のところ、感情的な部分での行きつく先は変わらないんですよね。(むしろ孤独でもチャレンジしている時の方が充実感は圧倒的に高いです)

なので、もし孤独を感じることが多くても、それを恥じることは全く、自分の好きな事や新しい事にチャレンジする力に変えることが出来れば、一気に人間的なレベルがアップすることは間違いないでしょう。

人はネット(SNSなど)で人と繋がりを求める

でも、人は孤独を恐れる生き物ですから直接的ではなくても、今のテクノロジー(ネットのSNSなど)を利用して多くの人との繋がりを求め、時にリア充ブリを世に知らしめることもあるかも知れません。

でも、どんなに多くの人と繋がりが出来たところで多少の充実感は得られるかもしれませんけど、人生が変わるくらいの影響って全くと言って良いほど無いはずです。

充実感とかを得るのが目的と言う場合は別に問題はありませんが、これが人と繋がることで人脈を得るとか情報源を確保するとかだとマジで意味の無い行動となります。

本当に実績のある人と言うのは、最初から繋がりを求めること自体が無意味なのを良く理解しています。

例えば、どこの誰かも分からない人と会ったり、ましてや有益な情報を与えることなんて絶対にしませんよね。

それを可能にするには、まずは圧倒的な孤独を楽しみ実績を作ってからでないと120%無理だと断言できます。

なので、ネットで良きビジネスパーソンと繋がりを求めるのであれば、最初から無作為に繋がりを求めまくるのではなく、まずは実績作りです。

実績さえあれば、同じく実績のある人から声をかけてもらえる可能性もあるし、コッチからのアプローチにも応えてくれる可能性も高くなります。

最後に…(まとめ)

上記では、孤独はチャンスや可能性しかない理由、また孤独を楽しめないと先が無い理由も書いてきましたが如何だったでしょうか。

一般的に「孤独」というのは、寂しいとか悲しいといった感じでマイナスのイメージが強くありますが、一方で「孤独を愛する人」というのも存在します。

確かに、自ら孤独の道を選ぶ人は少ないだろうし、孤独を経験しないで成長できるのであれば絶対にそっちの方が良いですよね。

でも、何かを成し遂げるためには少なからずこの「孤独な時間」は絶対に必要です。

なぜなら、孤独の道を選ぶということは「少数派」ですから、時に人には理解されない事も多々あって、孤独の道を進むしかないという状況になるからです。

とはいえ、自分が本気で「楽しい」と思えることなら人目なんてまったく気にしませんし、実績させ作ってしまえば同じ志を持った仲間とも知り合うことが出来て、さらなる自己成長にも繋がるという良い循環が出来ます。

なので、孤独は決して悪い事なんかでは無く、むしろ成長するためのチャンスしかないです!

 

 

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