現在は分からないことは「調べれば」何でも出てくるので、簡単に知りたい情報を知ることが出来ます。
どこで知りたい情報を調べるのかと言うと、、、それは「インターネット上」ですよね!
インターネットと聞くと、昔はネットに繋がったパソコンが無いと利用できませんでしたが、今はスマートフォンを持つのが当たり前の時代となり、誰でも簡単にスマホからインターネットを利用することが可能です。
しかも今は、ホームページなどサイトを作るときに「モバイルファースト」と言って、スマホの画面に合わせて(見やすいように)作られるのが一般的になってきています。
それほどまでにスマホからのユーザー数が多いという事ですね!
なので、パソコンでもスマホからであってもユーザーから見やすい作りになっているんですね。
・・・ただ、いくら使いやすいといってもコレが無ければ調べたい情報を調べられないというのが存在します。
それが、検索力ですね!
インターネットで何かを調べるには、検索窓にキーワードを入力する必要があります。
これがGoogleの検索窓(トップページ)ですね!
ここに入力するキーワードの選び方次第で、「検索の質」が天と地ほどの差が付きます。
まだ使い慣れていない頃は、「どんな言葉を入れたら良いんだろう・・・」と悩むことも多いかも知れませんが、使いこなすことが出来れば大抵の情報はネットから拾えるようになるので、今の情報社会において「検索力」は最強の武器となること間違いないです。
検索力(ググる力)が絶対に必要な理由
昔は、分からない事があればその道のプロに習いに行ったり書籍を購入して情報を得るというのが主流でしたが、今や分からないことは全てネット上で解決することがほとんどです。
それほどまでにネット上には膨大な情報で溢れ、個人レベルで簡単に参入できるブログやYouTubeの人気に火が付いたことによって、情報の質もかなり上がって有料級レベルの情報も無料で得ることが出来るようになっています。
考えて見て欲しいのですが、そんな情報社会で分からない事があればすぐにスマホやパソコンで検索する人と、そうでない人を比較すると得る情報量に圧倒的な差が生まれるのが簡単にイメージできるはずです。
当然、すぐに検索(調べる)人は、どんどん新しい情報を取り入れて自分の成長の糧とし、逆に調べるという概念がほぼ無い人は「分からない事は分からないまま」で終わるので前者に比べて成長が遅れます。
このことからも、検索力は今の時代に無くてはならないスキルとも言えます。
そして、検索力を身に付けることで得られるメリットは以下のものが挙げられます。
- より正確な情報を見つける
- 暗記する必要が無くなる
- すぐ問題解決できるようになる
より正確な情報を見つけることが出来る
調べれば無限のように情報が出てくるネット上では、確かに簡単に情報を得ることが出来ますが、全てが正しいと言うことは120%あり得ません。
検索にあまり慣れていない人を見ていると、少し調べてたまたまヒットした情報を鵜呑みにしてしまう人が結構多いように思いますが、実はこれはかなり危険なこともあるんですね。
中には、、、
- 情報が古いもの
- 情報が間違っているもの
- 意見を書いただけのもの
- 商売を目的としたもの
などなど、ネット上には様々な情報が転がっているんですね。
なので、1つの情報を見ただけでそれを鵜呑みにしてしまうのはあまりにも危険で、これは情報社会ゆえの罠とも言える部分だと感じます。
知りたい情報があるときは、少しだけ調べるのではなく複数のサイトを見てそれらの情報を総合的に判断するのがお勧めです。
普段から分からない事を検索する癖が付いている人は、僕が見た限りではほぼ全ての人が複数の情報を取り入れているという共通点があります。
やはりこれは、検索しまくっているうちに少ない情報では判断できな、もしくは判断するのは危険だという結論に達していることが理由でしょう。
検索力を高めることで、溢れかえる情報の中から必要なもの・要らないものの判断力が磨かれていくのは間違いありません。
そして、より正確な情報を得るスキルとして絶対に役立つと断言できます。
暗記する必要が無くなる
普段何気なく持っているスマホですが、ちょっと検索すれば何でも調べることが出来ますよね。
ある意味これは、何でも調べられてしまう辞書を持っているのと同じです。
例えば、食べたい料理があって材料を買い出しに行く時は、その料理を作るのが初めての場合は材料をメモに取ったり暗記する必要があるかと思います。
でも、スマホ1台あれば忘れたらその場ですぐ検索して調べることが出来るし、ふと思いついたものであっても、わざわざ家に帰って調べなきゃダメ何てことは無いですよね。
そんな感じで、今までは暗記とかメモが必要だったことは今ではハッキリ言って古くなっています。
僕はプログラミングもやっていますが、暗記なんてしなくてもネットから引っ張り出してきた情報だけで立派な作品が作れます。
そうやって調べているうちに、興味のあるものは自然と身に付いてくるし、別に必要の無いものはまた必要になったら調べれば解決できるので、「暗記しないといけない(覚えなきゃいけない)」という必要が無くなります。
すぐに(その場で)問題解決できるようになる
分からない事があった場合、人に聞いたりメールとかの連絡手段を使って聞いた場合は、「聞いてもらう相手」と「時間」が必要になりますよね。
でも、ネットで検索すればこの両方を気にする必要は無くなります。
特に、調べれば一瞬で問題解決できるという部分が検索の最大のメリットと言えます。
今やスマホは、ほとんどの人が持っているので誰もが一瞬で問題解決できるような環境にあると言えます。
まあ、中にはネットで検索しても絶対に答えが見つからないこともありますが(稼ぎ方とか成功の仕方とか…いろいろと)、とはいえ簡単なことなら間違いなく調べれば一発で解決しますよね。
・・・でも、そんな環境にいるにも関わらず、分からない事をすぐ他人に聞く人はかなり多くいます。
確かに昔は「分からないことはすぐに聞け!」と言わている時代もありましたが、今は絶対にやらない方が良いです。
理由は超シンプルで、聞く人はすぐに答えが得られるから楽で良いかもしれませんが、相手からは「お前のスマホは何のためにあるんだ」「いや・・・調べた方が早いよ・・・」と思われ、とにかく印象が悪すぎです。
今の時代、すぐに人に聞くという行為は自分の価値をわざわざ下げる行為と同等です。
それに、検索力も磨かれないのでマイナスにしかなりませんよね…
なので今は分からない事があったら人に聞く前に自分で調べるというのがかなり重要となっています。
人に聞くのは楽ですけど、調べた方が圧倒的に早く多くの情報量が集まるので、結果的に調べた方が良いってなるはずです!
検索力のスキルを上げるためには
検索力をアップさせるには、分からない事があったらすぐにググる癖を付ける事、、、もうコレに限りますね。
ちなみに「ググる」というのは、Google検索で調べるという意味ですが、かなり昔からある言葉でどうやら今この言葉を使うと死語って言われるみたいですね(汗
(でも、まだ結構多くに人が使ってますよね!?)
とにかく、分からない事があれば分からないままで終わらずにスマホを取り出して調べてみるのが一番です。
どうでもいい事でも良いし、チラッと聞いて疑問に思ったこと、ふと思いついて「どういう意味なんだろう」と思ったことなど何でもいいので、とにかく調べまくると自然に検索力は上がります。
また、ブログとかで情報発信している人って「タイトルの付け方」をかなり意識しています。
タイトルには、ユーザーが調べるであろう単語を入れて検索に引っ掛かりやすいようにしているんですね。
例えば、ユーザーが餅の作り方を知りたくて、Google検索で「餅の作り方」と入力して検索したとします。
そうすると、Googleの検索エンジン(順位付けするAI)は餅の作り方について書いている記事の中から良いモノを選んで順々に表示しているんですね。
その時に重要なのが、タイトルや記事内に検索した言葉が入っているかと言うことです。(特にタイトル)
タイトルというのは、僕のブログで言うと画像の部分で、記事の一番上にある大見出しの事ですね。
ユーザーが検索した言葉がこのタイトル内に入っていれば、それがヒットして表示されるという仕組みです。
ちなみに、1ページ目に表示されるのは1位~10位までとなっています。
ほとんどの人が1ページ目に表示されている記事しか見ないというデータがあるので、情報発信者は1ページ目に表示させようと様々な対策をしているんですね。
その一つが、タイトルの付け方という訳です。
なので、餅の作り方を深く調べたい場合は、「餅の作り方 必要な物」「餅つき 準備」といった感じで、単語ごとに区切って検索することで自分が知りたい情報がヒットしやすくなります。
ちなみに、GoogleもYahoo!も「サジェスト機能」と言うのがあって、検索窓に文字を入力する「検索候補」を自動で表示してくれます。
検索結果の一番下にも同じくサジェスト機能があって、いくつかの検索候補を表示していますね。
ちなみに、サジェスト機能で表示されるのは、「検索したキーワードと関連したもの」と「現在、検索されているキーワード(人気キーワード)」の中から選んで表示してくれています。
現在、世間で検索されているキーワードだけに、「お、コレは!」と思うようなものもあったりするので、この部分にも注目して気になるキーワードがあれば調べてみるのも良いですよ!
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