YouTubeで動画配信をしたばかりって、動画をアップロードしても再生数が1桁~2桁しか行かない事が当たり前ですよね…(汗
…たま~に、開始してすぐに収益化基準に達したり、登録者が数万以上いってしまうような人もいますが、超希なケースです。
僕もYouTubeで動画配信をして1年半ほどになりますが、今では有難いことに1ヶ月で1,000人以上の方が登録してくれるようになりました。
※この記事を書いている時点で、登録者6,000人ほどとなっています。(ガックンch)
とはいえ、最初は登録者100人に達するまでに2ヶ月以上もかかっています。
ここでは、
そんな僕が、YouTubeで動画配信を実際にやってみて思った再生数の上げ方などを紹介してみようと思います。
※YouTubeを始めたばかりor登録者1,000人前後くらいの方にとって参考になるかと思います。
もくじ
YouTube開始直後に再生数を上げる為の重要な要素
YouTube開始直後の再生数に大きく影響する要素というのは…
- ジャンル選び(ニーズのある動画)
- タイトルの選定の仕方
もう、上記の2つがメチャクチャ大事になってくると言って良いですね。
ジャンル選び(ニーズのある動画)
これは全てのビジネスに言えることですが、
魚釣りを例にすると、超高級装備でガッチガチに固めても魚がいない場所で釣りをしたところで絶対に釣れることはありません…
逆に、超ボロボロ装備だったとしても魚がウジャウジャいる場所で釣りをすれば嫌でも釣れてしまいます。(釣れなくても掛かりますよね…笑)
これと全く同じ考え方で、視聴者の絶対数の多い動画を取り扱った方が再生数は伸びやすいというのは想像が付くと思います。
タイトルの選定の重要性について
YouTubeでは、
ある程度、認知度(登録者が多くなってくる)が付いてくると、YouTubeの機能である「オススメ(関連動画など)」からの流入が圧倒的に多くなってきます。
ただ、始めたばかりのチャンネルの動画がいきなりオススメとして紹介されることはまず無いんですね。
じゃあ、どうやって視聴者に自分のチャンネルの存在を知ってもらうのかと言うと…「YouTube検索」からになります。
↑ここの「検索窓」からですね!
何か分からない事を調べる場合は、ここに調べたいことを入力して検索しますよね。
検索して表示される動画は何を基準に表示されるのかと言うと…
それが、タイトルに入っている文字なんですね。
つまり、YouTube検索からユーザーを呼び込むには、タイトルにニーズの高い(検索窓に入力するであろう)単語を使用するのが絶対条件となります。
…コレが、開始直後から全く検索されないような単語をタイトルに付けてしまうと…絶望的に再生数が伸びないという期間から抜け出せないという事にも繋がりかねません(汗
YouTube開始直後はニーズがあるタイトルの付け方が最重要
上記で書いてきたことから、YouTube開始直後というのはニーズがあって、検索されるであろう単語をタイトルに入れるという施策がメチャクチャ重要です。
ニーズがあるかどうかを確かめる簡単な方法としては、自分のジャンルで再生数を多くとっているライバルの動画を調べまくる事です。
同ジャンルで伸びている動画を見ていると、どんな動画が伸びやすいかというのが分かってくるはずです。
そして、それに関連した内容やタイトルを付けた動画をアップしていくといった感じですね。
YouTubeのあるあるですが…自分では「これは伸びるだろう!」と思っている動画に限って全然ダメってことが良くあります(汗
逆に、とりあえず出した動画がバズるってことが普通にあったりするんですね。
実際にYouTubeの検索窓で検索をかけてみて、表示された動画の再生数が数万~数十万クラスのものばかりがズラリと出てくるようなら、それはニーズの高いキーワードであることが伺えるので、そこを攻めると良いですね。
逆に、良いと思っているキーワードでも検索で引っ掛かる動画の再生数が2桁~3桁…良くても4桁が少々と言った感じだと、絶対ではありませんが伸びない可能性が高いので、そこは避けるのも勇気です!
ちなみに、僕のお勧めは…
▸初心者を対象とした内容の動画
▸「〇〇の方法」「〇〇の作り方」など
こういった、初心者を対象とした内容や、〇〇の方法といった内容は動画の再生数が伸びやすく、しかも継続して長く再生数を稼ぎ出してくれる可能性が高いです。
そもそも、YouTubeとは本来「学びのプラットフォーム」なので、Google検索同様に分からない事を調べるために利用している人も大勢いらっしゃいます。
なので、上記で載せたような内容の再生数が伸びやすいという事も頷けるはずです。
特に、チャンネル登録者数が1,000人未満の場合は、こういった自分の知識を発信することに注力を入れることで、割と早く収益化基準を達成できると思います!
YouTube動画のサムネイルの重要性について
ある程度、YouTubeで登録者や再生数を稼げるようになってこれば、チャンネルがYouTube側から評価されてオススメ表示されやすくなってきます。
そこで、特に重要となってくるのがサムネイル画像です。
ちなみに、お勧め動画が表示される場所というのは↑画像にあるように、トップページ(ホーム画面)にドンと表示されたり、何か動画を視聴している時にサイドバーエリアに表示されます。
また、画像にはありませんが動画の一番最後の終了画面にも関連動画がお勧めとして表示されることがあります。
これは、動画のアナリティクス内に出てきた文言なのですが…
「大きな反響を呼んでいる動画は、YouTubeホームや次の動画で同じような動画を見ている視聴者におすすめされる可能性が高い」とありますね。
ここでいう「大きな反響」というのは、まあクリック率や動画維持率の事でしょう。
また、コチラの文言内では…
「タイトルやサムネイルに引き付けられる普段の視聴者が多くなると、類似の動画を視聴しているユーザーにおすすめされる可能性が高くなる」とありますよね。
つまり、YouTubeのアルゴリズムではおすすめ表示された動画の反応が良ければ、さらに広い層におすすめ表示されるようになり、そこでも同じように反応が良ければ、さらにさらに広い層におすすめ表示される…と言った感じだということが伺えます。
先程も載せたが画像ですが、オススメ動画には自分以外にも複数の運営者がアップした動画がいっぱい表示されています。
…この中から、自分の動画をクリックしてもらうにはどうすればいいかと言うと、、、内容はクリックしてからじゃないと分からないので、まずはサムネイル画像がメチャクチャ重要なんですね。
実際に、サムネイルによってクリック率に大きな差が出るというデータがあり、ユーザーはサムネイル画像で動画を見たいor見たくないを直感的に判断している可能性が高いことが伺えます。
現に、目を引くようなサムネイルはついついクリックしたくなりますよね!?
これは、僕のチャンネルの再生数が伸びている動画ですが…
赤枠で囲っているブラウジング機能と関連動画というのがYouTubeのおすすめ機能から視聴されている部分で、なんと95%近くがおすすめ表示からの流入となっています。
※一気に再生数が伸びる動画は、どれもこんな感じです。
YouTube検索からは、たったの2.1%しかありませんね…
ただ、おすすめからの流入が落ち着いた後、タイトルにニーズの高いキーワードを入れておけば、継続的に再生数を少しずつだけど伸ばし続けることが可能だったりします。
このことから、
おすすめ表示されることのない開始直後は、とにかくタイトルを意識する必要がありますが、チャンネル登録者数が1,000人以上とか超えてくると、おすすめ表示された時にクリックしたくなるようなサムネイル作成も必要になってくると言えます。
クリックしたくなるようなサムネイルを作る為には?
サムネイルに関しては、
統一性が合った方が良いとか、個性的なモノの方が良いなど色々な事が言われています。
僕もサムネイルに関しては統一性が合った方が視聴者側から認識されやすいという点で、その通りだと思います。
…が、中には全く統一性が無くてもチャンネル登録者数が多くいる配信者もいますよね。
まあ、これはジャンルにもよると思いますし、
何よりも、サムネイルの統一性が無くても視聴者から人気を集めている“何か”が必ずどこかにあります。
なので、サムネイルを作る時は、自分のジャンルで伸びている人のサムネイルを研究しまくるのがお勧めです。
そして、良い部分をどんどん取り入れて慣れていくのが良いでしょう。
サムネイル画像の作り方に、何が正しくて何が間違いとかは無いですが、
伸びやすい伸びづらいという要素は必ず存在するはずなので、データを見て改善しながら、より良いサムネイル画像が作れるように慣れていくと良いですね!
最後に…
以上、僕が実際にYouTube運営をやって思った再生数の伸ばし方やサムネイル画像の重要性について説明してきました。
…という僕のチャンネルもまだまだ弱小チャンネルなので、これからもっと成果が出せるように精進していく次第でございます…
まあ、YouTube運営の一つの参考程度に捉えて頂ければと思います!
コメントを残す