この記事では、「Adobe Photoshop(フォトショップ)」を使って、透明な背景を一瞬で画像のカンバスにピッタリと合わせる方法を紹介していきます。
例えば、以下のような感じです。
この画像のように、対象の画像の周りに透明の領域がブワ~っと広がっていますよね。
これを画像にピッタリ合わせると…
こんな感じで、画像の端に合わせてスッキリ枠を調整されていますね。
以下で、この手順(やり方)を詳しく説明してきますね!
余分な透明の領域を画像カンバスに合わせる方法
画像の必要な部分だけを切り抜くと、どうしても余計な透明の部分が残っていしまうことってありますよね!?
…とはいっても、余分な透明の部分だけを消すには、たったの数クリックだけの作業で超簡単に解決できます!
上記でも載せていますが、この画像の余計な透明(背景)部分を削除して、カンバスを対象の画像にピッタリ合わせていきます!
対象のレイヤーを選択した状態で、上部メニューバー内にある「イメージ」をクリックします。
その後、表示されたメニュー内にある「トリミング」を選択します。
表示された画面の「トリミング対象カラー」の項目が「透明ピクセル」にチェックが入っていることを確認し、「OK」をクリック。
たったコレだけの作業で透明背景の余分な部分を消して、画像カンバスをピッタリ合わせることが出来ます。
⇒ 3クリックだけですね!
背景を透明のまま保存する(png形式)
背景を透明のまま保存するには、画像形式を「.png」で保存する必要があります。
「.png」形式で保存するには以下の方法で行えます。
上部メニューバー内にある「ファイル」をクリック。
その後、表示されたメニュー内にある「書き出し」を選択します。
そうすると、画像のような項目がズラリと表示されます。
このうち、上部にある「PNGとしてクイック書き出し」「書き出し形式…」のいずれからでもファイル形式を指定して保存が可能です。
…が、「.png」で保存する場合は「PNGとしてクイック書き出し」を選択すれば良いでしょう。
後は、名前と保存先を指定して保存すればOKです!
最後に一言…
以上、「Adobe Photoshop(フォトショップ)」を使って、余分な透明背景の削除して画像カンバスにピッタリ合わせる超簡単な方法を紹介してきました。
やり方は色々とありますが、覚えておくと便利なので使える場面があったら是非、使ってみて下さいね!
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