「YouTubeの動画を作る時は、まず最初にサムネイルから作る」
このような言葉を聞いたことがあるという人もいるのではないでしょうか。
恐らく、ほとんどの人は
動画を作った後に、サムネイルを作成するという流れだと思いますが、一部ではその逆でサムネイルを作ってから動画を作成するという配信者もいるんですね。
そして、最初にサムネイルを作ってる配信者は、チャンネルをかなり伸ばしている傾向が強いという事実もあるんです。
もし、「動画作成⇒サムネイル作成」という流れで満足に動画が伸びている場合は問題ないですが、なかなか伸びなくて悩んでいるという場合は、この逆のやり方は凄くお勧めです。
では、なぜ動画からではなくサムネイルから作成するのがお勧めなのかを以下で詳しく説明していこうと思います!
サムネイルから作るたった1つの理由
動画からではなく、サムネイルから作るのがお勧めの理由としては、
⇒ サムネイルが超絶重要だからという1点に尽きます。
今や、星の数ほど溢れかえっている動画の中から自分の動画を選んでもらうには、内容よりもサムネイルが重要です。
視聴者がサムネイルを見て「面白そうだな」「内容が気になる!」と言った感じで興味を持ってもらうことが出来なければ、そもそもクリックされることがないので、結果的に再生数を伸ばすのが難しいという現実があります。
確かに動画の質も重要ですが、動画の内容というのはサムネイルをクリックした後に流れるものなので、
まずは、視聴者を引き付けるようなサムネイルが超重要なのは言うまでもありませんよね!
動画の内容に力を入れても、サムネイルをしっかり作り込んでいないがために再生数が伸びないのは勿体なさすぎますからね…(汗
なので、最初に納得できるサムネイルを作ってから、そのサムネイルに合った内容の動画を作るという流れにした方が再生数の伸びる動画が作りやすいのでお勧めです!
サムネイルから作る時のコツについて
YouTubeで動画配信を行っていると、常に動画の企画やサムネイルの作り方なんかを意識していることが多いはずです。
その中で、「このシーンをサムネイルにしたら面白そう!」とか「こんなサムネイル作りたい!」という風にふとした閃きというか、いきなり頭の中にサムネイルの構成みたいのが思い浮かぶということありませんか??
そんな感じで、良いサムネイルの”絵”が思い浮かんだら、
まずはサムネイルを実際に作ってみます。
その後に、サムネイルに合った内容の動画を作るといった流れにします。
つまり、極端なことを言うと、
そのサムネイルを出す(YouTube上にアップロード)するのが1番の目的であって、動画はサムネイルに合っていれば何でも良いということです。
※もちろん、内容が全く価値のないものなら視聴者が離れてしまう原因になるので要注意ですが…
要は、サムネイルから作る場合は動画の企画を考えるのではなく、「このサムネイルならクリックてもらえそう!」と思えるような納得のいくサムネイルを最初に作るのが重要ということですね。
実は、有名なユーチューバーでもサムネイルに力を入れているとTwitterなどのSNSで公言している人が複数います。
その人たちの中では、サムネイルを最初に作成するのはもはや当たり前とまで言っており、サムネイルにはメチャクチャ時間をかけているそうですね。
また、納得のいくサムネイルが作成できなかった場合は動画の投稿自体をやめると言っていたのがとても印象的でした。(登録者200万人規模のチャンネルです)
既に登録者が多くいるような有名チャンネルでも、サムネイルには相当な時間を割いています。
ジャンルにもよるかも知れませんが、これから始める初心者がサムネイルを適当に作っていて、そういった人たちに勝てるはずがないですよね!
サムネイルから作る方法はブログ運営にも似ている
ブログでアクセス数を多く獲得するには、好きなことを書いているだけでは120%無理ゲーなんですよね(汗
何が重要かというと、それは「タイトルの付け方」とになります。
※もちろん、内容の質も超重要です。
なので、ブログを伸ばすには、
まずはキーワードの選定といって、どんな言葉が今検索されているのかの市場調査をして、人気キーワードをピックアップしブログのタイトルに組み込んで記事を書くという流れになります。
YouTubeのサムネイルから作るというやり方にしても、「入り口」となる部分から作成するというのは全く同じですよね!
出来れば好きなことだけを配信していきたいと誰もが思うはずですが、絶対に伸ばしたい場合は、好きなことだけをやっていても伸びないんですよね。
しっかりと、「クリックしてでも動画を見たい!」と思ってもらえるような価値をサムネイルに詰め込む事が、YouTube運営ではとても重要だと言えます。
最後に一言
以上、YouTube動画配信はサムネイルから先に作った方がチャンネルを伸ばしやすいという話をしてみました。
必ずしもサムネイルから作った方が良いとは限りませんが、大きな結果を出している人も多いやり方というのは事実です。
なので、今まさに、
動画配信で伸び悩んでいたり、ネタが思いつかないという場合も、こういった違った視点からの動画作りを取り入れてみるのも良いかも知れませんね!
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