今のネット社会では本物の情報を見抜く力が非常に重要【真実と偽物の見分け方】

今のネット社会では本物を見抜く力が非常に重要【真実と偽物の見分け方】

今は誰もが知る「ネット社会」で、別にネットに繋がったパソコンを持っていなくてもスマホから必要な情報を何でも仕入れられる時代です。

昔は、とにかくいろんな場所に足を運んで、多くの人と会い情報を得て学び経験するという時代がありましたが、今はネットで完結出来ることが多くなりました。

そう聞くとめちゃくちゃ便利な時代になったなぁ~と感じると思いますが、実際にネットで情報を調べてみると情報量の多さにビックリするはずです。

というのも、今や誰もが簡単に情報発信できる時代なので、日々多くの人々がネット上に動画とかブログ、SNSで何かしら情報を配信したり共有し合っています。

このブログも、その膨大の中にある情報発信源の一つですよね。

調べれば基本的に何でも出てはきますが、調べたその情報が正しいものなのかというのは、正直こればかりは分かりません。

勿論、生きている人が作っているコンテンツになりますから間違いは絶対に出てきます。

ただ、中には意図的に偽った情報を流し(経歴詐称とか合成写真で無いものを演出してみたりとか…)、会員を集めたりサービスを提供するというケースも多々見られます。

なので、数多く存在する情報の中で何が正しくて何が間違っているのかという本物を見抜く力が今後ますます必要になってくるはずです。

以下では、僕が思う「本物を見抜くということ」について書いていこうと思います。

何が本当で何が間違いかは判別不可能

何か分からないことがあれば、GoogleとかYahoo!で検索することで何でも調べることが出来ますよね。

ただ、情報量が凄く多くて、サイトによって言っていること(書いていること)は全然違っていたりするので何が本当で何が間違いか分からないという経験をされた方も多いはずです。

良く、「ネットの情報はあてにならない」「間違いだらけ」という人もいますが、これもあながち間違いではありません。

まず、ネットの情報で何が本当で何が間違いなのかというのは、これは判別がかなり難しいと思います。

その理由としては、

事実確認が出来ないからです。

これはどういう事かと言うと、例えば僕のブログのプロフィール(今現在)ではこんな感じ。

ガクBLOGのプロフィール画像

ここから分かる情報だと、

  • 年齢は30代中盤~後半
  • ブログアフィリエイトで月120万稼いだことがある
  • ブログは5年以上やっている人
  • FX投資は10以上もやっている
  • 比較的最近になってプログラミングをやってる

といった感じですが、、、

果たしてこれが本当かどうかなんて分からないですよね!?

いくら僕が「本当です!信じて下さい!」といっても、じゃあどうやって証明するのって話になります。

ネット上で、顔も見えないスタイルでやっていれば年齢を偽ることも出来るし、アフィリエイトで月200万、300万稼いでいますって言ってしまえば、それが真実となってしまいます。

じゃあ、「事実確認のために通帳とかアフィリエイトサイトの報酬画面を見せろ!」と思うかもしれませんが、そういった画像はフォトショップなんかで今の時代、超簡単に加工できてしまいますので、証明する画像をアップしたところで例外なく「どうせ加工でしょ?」って言われるのがオチです。

ハッキリ言って事実確認は全くの無意味だと思った方が良いです。

つまり、ネット上で事実確認することは不可能なんですね。。。

例えば僕が、華やかなキャラクターを演じたとして「都内の一等地にタワーマンションを持っている」「年収5億」「資産100億」などなど…プロフィールで凄そうなことを自慢げに載せていたとしても、事実確認が出来ない以上、本当かどうか信じるか信じないかはユーザー次第ですが、100%嘘だと断定することは出来ませんよね。

最近も、有名ビジネス系ユーチューバーの方が、経歴詐称とか合成写真で自分が持っている風に見せたりとかで色々と騒がれていますが、そういった「凄そうな人」ですら情報をヤバイくらいに偽っていることもあります。

すぐに情報を鵜呑みにせず自分の頭で考える

自分にとって有益な情報か、又はそうでないかを結論付ける方法として、「ネット」とか「テレビ」「雑誌」なのど情報は見てすぐに信じず、自分の頭で考えて、必要であれば調べて・・・というサイクルを繰り返すことで自分なりの結論を出すのが重要だと言えます。

良く、「この人が言っているんだから間違いない!」とか「テレビでやっていたからコレが真実」のようにモノを言う人がいますが、コレって今の情報社会ではかなり危険な思考だなぁ~と思ってなりません。

こういう思考だと、自分が凄いと思った人の言うことは何でも信じ、自分で調べたり意思決定することが無くなります。

まさに一種の思考停止状態ですね。

なので、多くの情報が出回る現代、そしてこれからは特に、

  • 言っている人がどんなに凄い人でもその情報を鵜呑みにしない
  • メディアの情報は正しいとは限らない
  • どんな情報も自分の頭で考えたり、調べまくる癖を付ける

と言う、考えや行動が必要になってくると思います。

一番大切なのは、分からないことを調べて出てきた情報を「本当にこれは正しい情報なのか?」と疑い、また調べる。。。

そうすると、また無限に溢れかえる情報が出てくるわけですが、そうやって情報を精査して、繰り返し繰り返し行うことです。

もうこれしか、自分にとって有益な情報を得る方法は無いと思っています。

そうやって調べる癖を付けていけば、本物を見抜く力も自然と身に付くものだと思っています。

何をやっている人なのかを調べるのも必要

今はフリーランスで働く人が増えてきて、個人でも有益なサービスを提供している人も多々出てきています。

ネットで調べてみても、結構高額でサービスを提供したり、商材を販売している人も大勢います。

本当にそのサービスや商材が有益なモノなのかは、即決せずに「とりあえず調べてみる」というのが重要ではありますが、物の価値というのは人それぞれなので、他の人が大したことないといっても、自分にとっては凄く有益な場合もあります。(その逆もしかり)

そこで、一つの判断材料となるのが目に見える確かな「実績」ですね。

その人が、どんなサービスを運営していて、どんな実績があるのか。

例えば、初心者を対象としたプログラミングスクールで就職までサポートするようなサービスを提供していたら、「会員数〇〇人」「就職率〇〇%」といったように目に見える実績がある場合は安心度が高いですよね。

※ただ、始めたばかりのサービスしか存在しない場合では判断材料が無いので、そればかりは「待つ」「試してみる」しかないと思います。

逆に、これらを無視して自分だけが前面に出ていて、高収入を自慢したり、優雅な生活を見せたりしているだけだと、タレント力では成功している人なのかもしれないけど、ビジネスの面では「あれ?」って感じがしますよね。

なので、その人がどういう人なのか、どんなサービスを提供していてどのくらいの実績があるのかを調べるのはとても重要なことだと思います。

最後に一言

何でも情報が手に入る時代だからこそ、情報に惑わされないスキルも必要だと言えますよね。

ビジネスのように何が正解とか無いような物事では、最終的には自分で実際にやってみて初めてそこで、「合ってる」「合ってない」の判断が出来ます。

なので、見つけた情報をすぐ鵜呑みにするのではなく、さらにそこから調べまくって自分なりの答えを出す癖を付けるということ。

そして、一つの物事にとらわれず色んな情報を調べて、実際にそれを試してみることも大切だと思います。

僕もYouTubeやブログを運営していて、情報発信をする側の人間なので、嘘偽りで塗り固めた人間にはならないよう精進していく所存でございます。。。

最後までお読みいただき有難うございました!

 

 

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