僕がYouTubeチャンネルの登録者数1000人達成までにやったことを全て公開

YouTubeでチャンネル登録者数1000人達成までやったことを公開【有料級】

どうもガクです。当ブログをご覧いただき有難うございます。

僕は数年前からプログラミングを学んで、現在はフリーランスエンジニアとしてボチボチ活動しているといった感じなんですが、他にもブログアフィリエイトとか自身のYouTubeチャンネルとかも運営しています。

YouTubeチャンネルは「ガックンch」といって、僕の趣味である熱帯魚ネタを主に取り扱う動画で、2019年の年末に初投稿し、約6ヶ月でチャンネル登録者数が1,000人に達しました。

巷では、「1,000人までがマジでキツイ」、「ムリゲー」なんて言われたりしていますが、まあ実際にやってみて「確かに・・・」と思うところはあります。

とはいえ、チャンネル登録者数1,000人程度であれば、僕は誰でも達成できる領域だと思っています。

なので、ここでは僕がYouTubeチャンネル1,000人達成までにやったこと、その過程で色々と思ったことを書いていこうと思います。

いざ、YouTubeチャンネルを始めたけど、なかなか伸びなくて悩んでいる方のご参考になれば幸いです。

YouTubeチャンネル登録者数1,000達成するために

YouTubeを始めるにあたって、まず最初に目標にするのが「チャンネル登録者数1,000人」だと思います。

なぜかというと、自分の動画に広告を付けて収益化する最低基準が、

  • チャンネル登録者数:1,000人
  • 総再生時間:4,000時間

となっているので、登録者数1,000人以下のチャンネルでは収益は一切得られないようになっているからなんですね。

ちなみに、収益化の条件として「登録者数1,000人」の他に「総再生時間:4,000時間」というのがありますが、ほとんどの場合はチャンネル登録者数1,000人に達するはるか手前でクリアできるはずなので、ここは気にする必要は無いです。

ちなみに、僕のチャンネルでは登録者数200人ちょいの時点で4,000時間はクリアしていました。

なので、開始直後はシンプルに登録者1,000人を一つの目標にすればいいかと思います。

僕が、チャンネル登録者数1,000人を超えたのは開始してから約半年後で、これが早いのか遅いのかは分かりませんが、その過程でやったことや重要だと思うことを挙げてみます。

  • ジャンル選び
  • 情報を提供する動画
  • 細かな台本作り
  • ヒット動画を生み出す
  • 継続性

といった感じですが、分かりやすいようにさらに細かく説明していきますね!

ジャンル選びの重要性

まずYouTubeチャンネルを開設する時に悩むポイントの一つが「ジャンル選び」ですよね!?

また、自分の趣味や仕事など、基本的に1つのことを専門に取り扱う「特化型」や、様々なジャンルを取り扱う「雑多型(言い方あってるか分からん・・・)」など、投稿の仕方は人それぞれで絶対にコレじゃなきゃダメというものはありません。

重要なのは、どんなジャンルのチャンネルにするかによって、登録者数の伸びが決まると言っても過言ではないということです。

例えば、ジャンルを選ぶときのポイントとしては「人気ジャンル」を選んだ方が再生数が稼ぎやすいということは、何となくでも理解できますよね。

ただし、YouTubeは初心者にクッソ厳しく、人気ジャンルでは先発組の動画に埋もれて全く再生されないことも多々あるんです(汗

最近、お笑い芸人がよく参入している「バラエティー系」とか、他には「ゲーム動画」なんかは、人気の動画の再生数がメチャクチャ多いですが、そのジャンルに参入するということは、そういう人達と同じ土俵で戦うことになります。

例え、面白い動画が出来たとしても、ユーザーが検索して出てくる動画って有名ユーチューバーの動画で埋め尽くされているのが現状なので、マジで再生されません。

実際にYouTubeで動画を見ると分かりやすいと思いますが、検索窓にキーワードを入れると、大抵は大物ユーチューバーとか再生数が数万、数十万、それ以上のものがズラリと出てきて、あまり再生されていない動画って出てこないことが多いですよね?

人気ジャンルであるほど、動画投稿数も多く、この傾向がさらに強くなります。

なので、全く再生数が伸びなくて「自分の動画が面白くないのかも・・・」「才能が無い」と思って諦めてしまう方もメチャクチャ多いと聞きますが、これはシンプルに「見られていない」だけです。

つまり、動画を見つけてもらえていないだけなんですね。

僕のジャンル選びの基準

僕がなぜ熱帯魚のジャンルにしたのかというと、人気はまあまあ有って、このジャンルでは「王座」に座っているような絶対的な強者が居ないと思ったからです。

さらに、5年後、10年後も人気があり続けるであろうジャンルだからですね。

あとは、シンプルに熱帯魚が好きなので、このジャンルならネタに困らずに継続できるからというのも大きな理由です。(ココ重要)

確かに、バラエティーとかゲームチャンネルのような人気ジャンルで当たれば、その見返りもデカイはずです。

ただ、僕のような条件に当てはまるジャンルだと、人目に触れる可能性が高くなり成果も出やすくなるので、チャンネル登録者数1,000人までは意外と早く到達できる可能性が高いのは間違いないでしょう。

とはいえ、最終的には「自分のやりたいジャンル」で攻めるのが一番だと思います。

なぜなら、好きでもないジャンルの動画をアップし続けるって想像しただけでもキツイですよね!?

それに、有名ユーチューバーも良くやっていますが、サブチャンネルで複数のチャンネルを持つことも出来ますから、最初はやりたいようにやって、あとから新しいチャンネルで別ジャンルを始めても遅くは無いと思います。

ちなみに、自分がやろうと思っているジャンルが人気ジャンルかどうか確かめる方法の一つとしては、YouTubeを開いて検索されやすいであろうキーワードで検索してください。

例えば、僕の熱帯魚ジャンルなら「熱帯魚 オススメ」「熱帯魚 始め方」など。

検索して上からズラーっと動画が出てくると思いますが、それらの動画の再生数を見て、上の方の動画再生数の平均が数万~数十万ばかりだと、人気があることが見て伺えます。(数百万クラスだと超強豪ジャンル)

逆に、数十とか数百ほどの再生数ばかりだと、上位表示は狙いやすいけど、そもそも再生数が少ないので、チャンネル自体の伸びもあまり見込めないことが総合して判断が出来ます。

なので僕のジャンル選びのお勧め基準としては、

  • 人気キーワードで検索して上位平均の再生数が数万~数十万
  • そのジャンルのトップ層(思い浮かぶ人)は何人くらい?(少ない方が良い)
  • 長い目で見ても需要があると思えるジャンル

情報を提供する動画づくり

僕が今までYouTube運営してきて、やっぱ見てもらうには価値ある情報を配信する動画に勝るものは無いと思っています。

この「価値」というのには多々あります。

例えば、初心者が知りたいような「情報」だったり、カッコイイ(可愛い)の容姿を武器にした「見た目」や、とにかくトークが「面白い」とかも立派な価値になります。

他にも色々とあると思いますが、何かしらの価値を提供することで、人が集まり広告が再生されお金を頂くというごくごく普通のビジネスモデルの元、ユーチューバーは収益が得られるという訳なんですね。

最終、価値と感じてもらえるかどうかは、動画を見てくれたユーザーが「見て良かった!」と思ってもらえるかどうかだと思いますが、そういった動画づくりを意識する必要があるという事ですね。

例えば、僕が動画を作成する時は、

  1. ターゲットを決める
  2. どんな情報が知りたいか考える
  3. メモに書き出す(台本作り)

といった流れで、ブログを書くような感じで台本作りに時間を多く充てています。

台本作りの必要性

有名ユーチューバーでも度々いわれていることですが、「やらせ問題」というのがあります。

つまり、台本を事細かく作って、密に打ち合わせを行った後に撮影をしているといった感じで、実は撮影外でかなりの時間を使っていることが多いんですね。

「ヤラセ」と聞くと、なんだかか聞こえが悪いし、がっかりする場合もあるかもしれませんが、実際のところYouTubeって思っている以上に「ヤラセ」が多いです。

でも、そんな動画をアップしているユーチューバーで伸びている人は、しっかりと価値を提供できているから人気があり、登録者数が多いんですね。

むしろ、ユーザー側も「ヤラセだろw」って分かった上で見ている場合も多かったりします(笑
※ドッキリ系とか検証系なんかが多い(と思う)。

まあ、僕の情報系の動画ではヤラセというのが無いかもしれませんが(嘘情報は論外)、一つ言えることはどんな動画であろうと、しっかりと動画の流れを作った上で、撮影することがとても重要です。

かなり喋りが上手い人であれば、その場その場でトークを考え喋ることが出来るかもしれませんが、普通の人はたぶん無理です。

例えば、収益化すると8分以上の動画は、動画の間に広告を差し込めるようになるし、YouTube側も出来るだけ長い動画を作ることを推奨しています。

なので、長い動画を作ろうとすればするほど、「台本」は絶対にあった方がいいです。

僕が台本を作るときは、「見出し(何を話すか)」「絶対に話す内容」は最低限メモしています。

特に意識しているのは、無駄な話を省いて聞きたいと思うような情報だけをスマートにまとめることです。

そうすることで、動画を見てくれたユーザーにストレスを与えることなく視聴していただくことが出来ると思っています。

ちなみに、8分~10分の動画を作るときにかかる時間の内訳は、

  • 台本作り:4時間前後
  • 撮影:20分ほど
  • 動画編集:2時間ほど

僕は根暗で口下手(YouTube完全不向き)なので、台本が有る・無いでは、動画のクオリティが天と地ほど変わってくると断言できます。

でも、台本作りさえしっかり行えば、ぶっちゃけ何とでもなります。

伝えたいことを伝えることが出来ればいいわけですからね!

ヒット動画を生み出し類似動画を攻める

YouTubeで動画をアップしてすぐは、恐らく再生数は一桁とか二桁といった感じで、泣きたくなるような再生数しか得られないはずです。

でも、それが普通なので別に落ち込んだり、不安になることはありません。

僕のチャンネルでは、たしか動画の総本数が50本くらいになってから、ジワリジワリと再生数が増えていった印象です。

これは、ジャンルや狙ったキーワードによっても差があると思うので、どれくらい出せば結果が出てくるとは一概には言えませんが、多ければ多いほど検索に引っ掛かる可能性が高くなるので本数に応じて(多くなってくると)再生数も増えてくるはずです。

そして、動画をいくつもアップしていると、その中で再生数が他の動画よりも圧倒的に伸びる動画が出てくるはずです。

ちなみに、これは僕のチャンネル一覧ですが、一番再生数が多いので10万以上、少ない動画だと1000以下と、かなりバラツキがあります(汗

僕の動画で、突出してヒットした動画は、

【初心者必見】赤玉土を使用したビオトープでメダカが死んでしまう原因【濾過バクテリア不足】

という動画だったんですね。

こうやって、1本でも再生数が急激に伸びるような動画が出てきたら、同じような内容(タイトル)の動画を攻めると再生数が伸びやすい傾向にあります。

例えば僕の動画だと、メダカと赤玉土にフォーカスした動画になるので、「メダカ水槽で使える赤玉土の種類」とか、視点を変えて複数の動画を出すといった感じですね。

※僕の動画ではメダカのビオトープ関係が伸びが良かったです。

色んな情報を扱うことも重要ですが、ヒットした動画があったとすれば、類似動画が伸びやすいという指標になるので、どんどん攻めることをオススメします!

すぐに再生数が伸びなくても後からバズる可能性あり!

YouTubeにアップした動画は、アップしてしばらくは全然再生されなくても、数ヶ月後にいきなりバズる(再生数が急激にアップ)ことも良くあります。

この画像は、僕のYouTubeにアップした動画の1つの「再生回数推移」ですが、アップしたときはほぼ再生数がなく、1ヶ月後くらいから急激に伸びていることが分かるかと思います。

実は、僕のチャンネルの動画はすぐに伸びる方が少なく、1ヶ月~3ヶ月後に画像みたいに急激な伸びを見せる場合がほとんどなんですね。
※伸びない動画はとことん伸びません(汗

基本的に僕の動画は、長期的に見て価値を与えられるような作りを意識しているので、そういった動画ではすぐに再生数が稼げなくても、後から伸びることも全然あるんですね!

動画の投稿頻度

YouTubeで再生数を稼ぐ為には、動画本数や投稿頻度も大きく関わってきます。

そこで、絶対に聞かれる質問は「毎日投稿した方がいいの?」です。

まあ、結論を言えば「可能であればした方が良い(ただし注意もアリ)」ということになります。

僕も最初は毎日投稿をしていましたが、ある時に力尽き自分のペースでアップするようにしました。

実際に僕の経験を踏まえて毎日投稿のメリットやデメリットも書いていこうと思います。

毎日投稿のメリット

  • 動画本数が日に日に量産できる
  • 再生数がアップしやすい
  • ユーチューバーとしての上達が早い

まず、毎日投稿のメリットは動画の総本数(動画ストック)がいっぱい出来ることだと思います。

動画の数が多ければ、それだけ入口が多くなるわけですから、検索に引っ掛かりやすくなって、結果的に再生数がアップしやすくなります。

あと、ユーチューバーとして活動するのに欠かせないのが「動画編集」という作業ですね!

外注で任せる場合は別ですが、初めて動画編集をするとなると、編集ソフトの機能をフルに使って良い動画を作るのってなかなか難しいはずです。

調べたり試行錯誤しながら、1本作るのもかなりの時間がかかる場合もあります。

でも、動画編集を毎日行っていると、短時間でクオリティーの高い動画を作れるようになるはずです。

なので、短期間で編集技術を身に着けたい場合にはオススメと言えるかもしれませんね!

毎日投稿のデメリット

  • マジでストイックすぎ(疲れる)
  • クオリティーの低下

上記で、毎日投稿は「可能であればした方が良い(※ただし注意もアリ)」と書きましたが、以下に当てはまる場合は要注意です。

まず、毎日投稿は想像以上にストイックな作業なんですね(汗

再生時間にもよるかもしれませんが、8分以上の動画を毎日コンスタントに上げようと思うと、めちゃくちゃ骨が折れる作業になります。

そして、「毎日投稿をやるぞ!」と決めると、何が何でも毎日投稿しなきゃ・・・って焦りが出てきて、とりあえず日付が変わる前にアップする。。。(当時の僕です)

その結果、動画のクオリティーがヤバいくらい低下する恐れがあります。

僕は、過去の動画を何本も削除しました(泣

なので、焦ってクオリティーが低下するくらいなら毎日投稿はするべきでは無いと思っています。

逆に、一定以上のクオリティーを保てる自信があるのであれば、毎日投稿をする価値は大いにあります!

これが、僕が毎日投稿をすることについて思う結論です。

1000人までがキツイが100人まではもっとキツイ

巷では、「チャンネル登録者数1,000人までが厳しい」、「ほとんど挫折する」なんて言われたりしていますが、実際のところ100人に到達するまでの方が断然キツイです。

僕のチャンネル登録者数の推移を紹介すると、

100人までは、実に3ヶ月かかっています。

そして、翌月(4ヶ月目)には倍の200人。

さらに5ヶ月目には400人越え。

そして、半年目で1,000人といった感じで、登録者数が増えてきたら再生数も総じて上がってきて、さらに登録者数が加速する傾向があるのかなぁといった印象です。

ただ、僕のチャンネルで一気に登録者数が増えた要因は、上記で紹介した赤玉土の動画がバズったのが大きいです。

あれ、1個の動画だけで300人以上の方が登録してくださったので、1個でも当たれば1,000人の壁は案外簡単に超えられる可能性があります。

僕はYouTubeチャンネルを立ち上げて3ヶ月くらいは、ほぼ毎日更新をしていましたが、やっぱ毎日更新すれば右肩上がりに数字も伸びていきましたね。

現在は以前に比べ更新頻度が極端に下がることが多くなったんですが、そうすると総再生数とか登録者数の伸びも緩やかになったのがデータを見て分かったので、チャンネルを伸ばすにはハードで疲れますが、ストイック寄りの継続も必要だと思っています。

・・・ここで言いたのは、登録者数100人いけば、1,000人、それ以上も大いに可能性があるので継続し続けることです!

最後に

以上、僕が実際にYouTubeチャンネルを運営して、登録者数1,000人を達成するためにやったことや思ったことを書いてきました。

正直、YouTubeの運営は総合してかなり大変な作業で、どれくらい大変な作業かと言うと、普通に正社員で働いている方が肉体的にも精神的にも楽なくらいYouTubeはストイックだと思っています。

ただ、動画をネット上にアップして収益化するということは、資産を構築する仕組みを作るという事でもあるので、やり甲斐はあります。

登録者数が数万とかいって、再生数を稼ぐことが出来れば、かなりの収益にもなるはずです。

ユーチューバードリームなんて言葉があるくらいですからね!

何にしても、まずは1,000人の方に登録していただかないことには収益化は出来ないので、それを達成するためのご参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただき有難うございました!

 

 

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