YouTubeで動画配信をするには、カメラで撮影した映像を編集(加工)する「動画編集ソフト」が必要となります。
動画編集ソフトと一言でいっても、動画市場が成長を続ける今、そのバリエーションは数えきれないほど多いといったも過言ではありません。
そんな、数多く存在する動画編集ソフトですが、その中でも特に初心者にお勧めなのが「Filmora(フィモーラ)」です。
「Filmora(フィモーラ)」は、初心者でもプロのようなクオリティーの動画が簡単に作れるほどの機能を有し、その割には「安価」という機能面と価格面の両方から人気の高い動画編集ソフトとなっているんですね。
実際に「Filmora(フィモーラ)」を購入するには、公式ページより簡単に手続きが行えて、同時にそこからダウンロードしてパソコン内にインストールすることが可能です。
ただ、購入する際に多くの人が迷う点が一つあって、それが「年間プラン」か「永久ライセンス(買い切り版)」のどっちを選ぶべきなのか…ということ。
これに関しては「永久ライセンス(買い切り版)」の方が“断然お得”だと言って良いでしょう。
なぜ永久ライセンスの方がお得なのかについて以下で詳しく説明していきますので、これから「Filmora(フィモーラ)」のご購入を考えている方のご参考になればと思います。
もくじ
Filmora(フィモーラ)の永久ライセンスと年間プランの違い
「Filmora(フィモーラ)」には複数のプランが存在しますが、個人で動画配信をするとなると当てはあるのは画像の左2つのどちらかになりますね。
- 年間プラン(自動更新プラン)
- 永久ライセンス(1回限りの購入)
Filmora(フィモーラ)の「年間プラン」について
年間プランとは、読んで字の如く1年毎に更新され、更新時に新たに1年間の料金を支払っていくというプランですね。
※動画編集ソフトでは、Filmora(フィモーラ)に限らずに年間(又は月額)と買い切りで分かれていることが多いです。
年間プランのメリットと思えるところは、動画編集ソフトというのは常にアップデートを繰り返し、その度に新しい機能が増えていきます。
説明書きに「自動更新プラン」とあるように、常に最新の状態で利用できるというのが売りと言えるでしょう。
また、買い切りプランに比べて価格が若干安いので、1年未満しか利用しない場合はコッチの方がお得となるので、何も考えず年間プランを選ぶべきでしょう。
Filmora(フィモーラ)の「永久ライセンス」について
永久ライセンスというのは「買い切り版」とも言われ、最初の1回のみ料金が発生し、その後に追加料金を支払うという事はありません。
⇒ 普通に商品を購入するように、金額を支払えば完全に自分のモノというイメージですね!
最初に書いた年間プランに比べて若干割高となりますが、1回お金を支払えばそれ切りというのが永久ライセンスのメリットと言えるでしょう。
また、少なくとも1年以上は利用する場合は、料金で言えば例外なくコッチの方がお得になりますよね。
※年間プランは年額6,980円(税込)ですから、更新した時点で合計13,780円を支払う事になります。
そうすると、8,980円(税込/キャンペーン価格)よりも4,800円も高く料金を支払う事になります。
なので、長く使えば使うほど永久プランの方がお得という事ですね!
永久プラン(買い切り版)でも普通に随時アップデートされる
年間プランの魅力と言えば、「自動更新プラン」とあるように常に最新の状態で使用できることだと言えますが、実はコレは永久ライセンスでも全く同じなんですね…
僕も「Filmora(フィモーラ)」を利用していますが、かなりの頻度でアップデートされて、その度に今まで無かった便利な機能が実装されたり、使い勝手がさらに良くなったりします。
では、どのタイミングでアップデートされるのかと言うと、「Filmora(フィモーラ)」を立ち上げた時にポップアップが立ち上がって知らせてくれます。
そこで「アップデートするか」「後にするか」を選ぶことが出来て、アップデートを選べば数分で完了します。
つまり、永久ライセンス(買い切り版)であっても、実質的に常に最新版を利用できることに変わりはないんですね。
この事から、年間プランを選ぶメリットというのは、最初から1年未満の使用と決まっている場合のみと言えそうです。
動画配信を1年未満でやめる場合は諦めた時
YouTubeで動画配信をすると決めれば、定期的に動画を作成しYouTube上にアップしていくことになります。
これは、動画配信を続けている以上、永遠に終わらない作業となります。
そもそも、YouTubeで動画配信を始めると1年以内に配信をやめるという事はそうそうないはずです。
もし仮にやめることがあるとすれば、それは動画配信自体を諦めた場合でしょう。
始めから諦めること前提でやる人なんていないでしょうから、長く使う前提で永久プランを選んだ方がお得だと言えます。
※ただ、「Filmora(フィモーラ)」を使っていて、途中で他の動画編集ソフトに興味を持って「乗り換える」場合もあると思いますので、必ずしも永久プランがお得かと言えば絶対とは言い切れないです…
年間プランと永久ライセンスを総合して評価してみる
年間プランと永久ライセンスの違いは、完全に「価格のみ」という事になります。
⇒ 永久ライセンスでも随時アップデートが簡単に行えますからね!
つまり、
・1年未満の使用の場合は「年間プラン」がお得
・1年以上の使用の場合は「永久ライセンス」がお得
完全に↑という事になります。
動画配信を始めて1年未満で使用を止めるという事はそうそうないと思うので、そういった意味で「永久ライセンスの方がお得」だと言って良いのではないでしょうか。
1年未満で途中で他のソフトに切り替えたり、仮に使用自体をやめるようなことがあった場合でも、その差額は2,000円ほどです。
なので、総合的に判断してもやっぱ「Filmora(フィモーラ)」は「永久ライセンス」の方がお得だと言えます。
YouTubeでの使用は「個人向け」or「法人・商用向け」か
実は「Filmora(フィモーラ)」には、「個人向け」と「法人・商用向け」など用途が細かく分けられているんですね。
YouTubeで収益を得るとなると、ほとんどの方は「法人・商用向け」じゃないとダメなんじゃないか…と思うはずです。
ちなみに、画像が「Filmora(フィモーラ)」の商用プランの価格表です。
まあ、個人向けよりも結構な割高となっていますね…
・・・ただ、個人で動画を作ってYouTubeにアップするだけという使い方であれば、「個人向け」で大丈夫です。(わざわざ高いお金を出す必要はありません)
⇒ 収益を得られるようになったとしても「個人向け」でOKです。(←公式ページで明記されています)
ちなみに、以下の記事でさらに詳しく書いていますので、ご興味がありましたら是非ご覧になってみて下さい。
※注意点等ございますので、個人プランと商用プランの境目は理解しておく必要があるでしょう。
※当ブログでは「Filmora(フィモーラ)」の機能や使い方を詳しく書いた記事を多数用意しています!
Filmora(フィモーラ)の詳しい使い方は、以下の画像をクリックして移動したカテゴリーページで紹介しています。
「コレだけ知っていれば大丈夫!」と思うような項目を記事ごとに紹介していますので、ご興味がありましたら是非ご覧になってみて下さいね!
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