動画編集をするにあたって「エフェクト」という単語は非常によく目にするものだと思います。
エフェクトとは、英語で「効果」や「影響」を表す言葉ですが、動画編集においてエフェクトとは映像に「特殊効果」を与え、お洒落やカッコイイを簡単に演出できるようになります。
・・・とはいっても、そんな特殊効果を映像に与えるとなると、それ相当な編集技術が必要になると思う人も多いかもしれません。
たしかに、自分でゼロから特殊効果を作るとなると初心者には難しいかもしれませんが、「Filmora(フィモーラ)」には最初から多くのエフェクトが搭載されています。
つまり、既に出来上がっているエフェクトをただ映像に適応させるだけで特殊効果が付けられてしまうんですね。
このように、便利な機能がデフォルトで搭載されている「Filmora(フィモーラ)」は、初心者でも高クオリティーな動画を簡単に作れることでも有名です。
以下では、動画編集ソフト「Filmora(フィモーラ)」でエフェクト機能を使う方法について詳しく説明していきます。
※一言で「エフェクト」といっても、そのバリエーションは数えきれないほどに上りますので、是非チェックしてみて下さいね!
もくじ
エフェクトってどんな機能?
この動画は、「Filmora(フィモーラ)」に搭載されているほんの1部のエフェクトを適応させたものです。
元の映像にエフェクトを加えるだけで、見え方をガラッと変えられるということがイメージできるかと思います。
Filmoraでエフェクト機能を使う方法について
動画編集ソフト「Filmora(フィモーラ)」でエフェクト機能の使い方は非常に簡単です。
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エフェクトを使うには、まず画面上方にあるメニューバーの「エフェクト」をクリックします。
⇒ トップ画面にエフェクト表示があるのですぐに分かりますね!
その下にズラリと出てくるのが「Filmora(フィモーラ)」に最初から搭載されているエフェクト一覧です。

・・・その種類は、なんと「287種類(この記事を書いている時点)」にも上ります。
数えきれないほど多くのバリエーションが最初から使えるんですね!
映像や画像にエフェクト効果を適応する方法

エフェクトの適応のさせ方は非常に簡単で、エフェクト効果を付けたい映像or画像に直接ドラッグ&ドロップ(左クリックを押したまま目的の場所まで持っていく操作)をするだけです。
それだけで、エフェクト効果が付けられちゃうんですね!(超簡単ですよね!)
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ちなみに、エフェクトのサムネイル画像をクリックするとプレビューが再生されますので、色々と再生してどんなエフェクトがあるか見てみると良いでしょう。
映像の1部分にエフェクトを適応する方法
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映像の1部分にエフェクト効果を入れたい場合は、「ここから~ここまでにエフェクトを入れたい」という両端をカットで切り込みを入れて、切り出した部分にエフェクトをドラッグ&ドロップで適応させればOKです。

または、エフェクト自体を映像や画像の↑(別領域)にドラッグ&ドロップする方法もあります。
この方法だと、ドラッグ&ドロップしたエフェクトの↓にある映像や画像「全て」にエフェクト効果を与えることが出来ますので、コチラのやり方も覚えておくと良いですね!
※エフェクトの長さ(再生時間)は自由に変更できます。
お気に入りのエフェクトは登録しておくと便利
「Filmora(フィモーラ)」には、数多くのエフェクトが用意されていますが、次に同じエフェクトを使おうとしたときに、また探すして適応させる…という作業を繰り返すのは少々面倒ですよね(汗
なので、そんな時の為に「お気に入り登録」機能を使う事をお勧めします。
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エフェクトのサムネイルにカーソルを合わせると、左上に「♡(ハートマーク)」が現れます。
それをクリックすることで、該当のエフェクトをお気に入り登録することが出来るという訳です。

お気に入り登録したエフェクトは、専用のフォルダーに格納されます。
次に同じエフェクトを使いたい場合は、数多くあるエフェクトを探さずとも「お気に入りフォルダー」から瞬時に探すことが出来るようになるので効率が格段にアップします。
※お気に入り登録を解除する時は、再度ハートマークをクリックすればOKです。
エフェクトを消去する方法

適応させたエフェクトを消したい場合は、該当の映像(または画像)を「右クリック」して出てくるメニューの「エフェクトの削除」をクリックします。
※複数のエフェクトを適応させている場合は、全てクリアされる点に注意が必要です。
また、別のエフェクトに変えたい場合は、削除せずにそのまま新しいエフェクトをドラッグ&ドロップすることで上書きすることが出来ます。
最後に一言…
以上、人気動画編集ソフトの「Filmora(フィモーラ)」でエフェクト効果を映像や画像に適応させる方法について説明してきました。
実際に「Filmora(フィモーラ)」を開いてエフェクトを見てみると分かりますが、そのバリエーションの多さにビックリするはずです。
⇒ それくらいメチャクチャ多いです!
どれを使おうか迷ってしまいそうになりますが、逆を言えば迷うくらいバリエーションが多いという魅力があるということでもあります。
色々と適応して「どう表示されるか?」を実際に試し、エフェクトを使いこなして自分だけのお洒落でカッコイイ動画に仕上げてみて下さいね!
※Filmora(フィモーラ)の詳しい使い方は、以下の画像をクリックして移動したカテゴリーページで紹介しています。
「コレだけ知っていれば大丈夫!」と思うような項目を記事ごとに紹介していますので、ご興味がありましたら是非ご覧になってみて下さいね!

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