画像処理ソフトと一言でいっても、今や数えきれないくらいの種類のソフトが存在するといっても過言ではありません。
⇒ しかも今は、高機能な画像処理ソフトが無料で使えたりします…
現在僕は「Adobe Photoshop(フォトショップ)」をメインに、いくつかの画像処理ソフトを使い分けています。
※「Photoshop」は、画像処理ソフトの王道的な地位を確立したソフトで、昔から超高機能ソフトとして名高いです。
正直、「Photoshop」を使いこなせれば他のソフトは必要ないですが…
問題は機能が多すぎて、場合によっては他のソフトを使った方が作業効率が良かったりもします。
⇒ 僕が複数のソフトを使い分けている最大の理由がコレです。
恐らく、画像処理ソフトを購入する際に「Photoshop」を1つの候補としている方も多いはずです。
なので、「Photoshop」を使うべき人とそうでない人、
また、メリットやデメリットなんかを実際に僕が使って思ったことを書いていこうと思います。
もくじ
Photoshopを使うメリットについて
「Photoshop」を使うメリットとしては以下の点が挙げられます。
- 最高峰のソフトを使用
- 高度な編集(加工)技術を身に着けることが出来る
- 仕事で使うならPhotoshopで間違いない
…といった感じですね。
以下、1項目ずつ説明していきますね!
最高峰のソフトを使用
「Photoshop」といえば、画像処理ソフトの中では「王座」に位置する存在で、このソフトを使いこなせれば画像処理に関しては間違いないです。
高機能な故、編集技術を身に着けるまでには時間がかかるかと思いますが、それが出来れば、大抵の加工(編集)は出来てしまいます。
どうせ使うなら、有名で最高峰レベルのソフトに憧れちゃいますよね!
高度な編集(加工)技術を身に着けることが出来る
「Photoshop」はどんな編集(加工)も出来てしまうほど高機能がウリです。
他のソフトでは到底できない編集(加工)が「Photoshop」では簡単に出来てしまったり、技術は必要だけどビックリするくらい高度な編集も可能です。
なので、とにかく画像の加工技術を極めたいという場合は「Photoshop」1択で良いですね。
また、ソフトも常にアップデートを繰り返し最新の機能もどんどん追加されていくので、最新の技術をいち早く取り入れることが出来るのも嬉しい所です。
仕事で使うならPhotoshopで間違いない
画像処理を仕事にする場合は、「Photoshop」が使えた方が有利の場合が多いです。
僕が以前に、ランサーズとかクラウドワークスなどで仕事をもらっていたことがあったんですが、「Photoshop」が使えるというだけで問い合わせが来やすい傾向にあると感じます。
企業によっては、使用ソフトを「Photoshop限定」としているところも結構あったりします。
このことから、画像の加工とか編集を仕事にする場合は特に「Photoshop」は使いこなせるようになっておくべきだと感じます。
Photoshopのデメリットについて
次は、「Photoshop」のデメリットを挙げてみます。
- 価格が高い
- 高機能が故に使いにくい
…といった所ですね。
以下、1項目ずつ説明していきます。
Photoshopは価格が高い!
「Photoshop」は、他の画像処理ソフトに比べて価格が高いというのが最大のデメリットになるかと思います。
以前は、「買い切り版」といってソフト購入代金のみで使用できるモノがあったのですが、現在はオンライン版のみとなっています。
ちなみに「Photoshop」は、一番安いプランで「月980(税別)」というがあります。
1か月の料金だけで見ると安く感じるかも知れませんが、契約している限り毎月のランニングコストとしてかかってくるので、そう考えるとちょっぴり高く感じるかも知れません…
以下の記事内で、お得なプランについて詳しく説明しています。
…とはいっても、昔は「Photoshop」なんていったら10万円以上もする高価なソフトだったので、それを考えると月980円はかなりお得かもしれません。
それに、月980円のランニングコストであれば、あまり気にするようなものでも無いかと思います。
まあ、他の画像処理ソフトに比べたら割高になる可能性が高いということですね。
Photoshopは高機能だけど使いにくく感じることも多い…かも
僕が最初に使った画像処理ソフトは無料のモノでしたが、次第に画像処理などを本格的にやるようになった時点で「Photoshop」に切り替えました。
⇒ 場合によっては、無料ソフトを使っていますので完全に切り替えた訳では無いですが…
初めて「Photoshop」を使った時に、真っ先に思ったのが「使いにくい・・・」ということです(汗
もう、無料ソフトが使い易すぎて、そのギャップにビックリしました…
⇒ 簡単な加工だけであれば無料ソフトの方がササッと出来る場合もあります。
とはいっても、いくら機能が多いといっても使っているうちに慣れてきます。
・・・が、使い始めは慣れるまで苦労することが多々あるかも…知れません。
Photoshopを使うべき人・そうでない人
上記で書いてきたことから、「Photoshop」を使うべき人は、、、
▸「高度な編集技術を身に着けたい場合」
▸「画像処理を仕事にする場合」
高度な編集技術を身に着けたい場合は勿論ですが、やっぱ仕事で使う人は「Photoshop」を使えるようにしておいた方が有利なので使うべきと言えます。
逆に、「Photoshop」を使わなくていい人は、、、
▸「簡単な画像の加工だけで十分な場合」
▸「操作性を重視する場合」
▸「加工した画像を自分だけで使用する場合」
とにかく、操作性を重視し(簡単であること)、それほど高度な編集が必要ない場合は無料ソフトなんかで事足りることが多いです。
⇒ 当ブログのアイキャッチ画像(サムネイル画像)程度であれば、無料ソフトでも十分作れます。
以下の記事で、無料でお勧めのソフトを1つ紹介しています。
※簡単な使い方も載せていますので、ご興味がありましたら是非ご覧になって見てください。
また、仕事とか関係なく自分だけで使う場合は、ぶっちゃけ使う画像処理ソフトなんて何でも良いですよね!
⇒ 自分の作りたいモノが作れればそれでOKですからね!
最後に一言…
以上、画像処理ソフトの「Adobe Photoshop(フォトショップ)」を使うべき人・そうでない人について詳しく説明してきました。
画像処理を仕事にする場合は、「Photoshop」が使えた方が仕事が取りやすいので使いこなせるようにしておくべきです。
…が、それ以外の場合は、
「どんなことがしたい(どんな機能を使いたい)」といった感じで「目的」を明確にしてソフトを選ぶのが重要です。
※無料だったら別のソフトに移行すればいいですが、有料ソフトを買った後に自分の用途に合わなければ完全に無駄遣いになってしまいますからね(汗
色々と書いてきましたが、
是非、「Photoshop」をご検討されている方の一つのご参考になれば幸いです!
■「Photoshop」の機能を複数紹介しています!
当サイトでは、「Photoshop」の便利な機能を複数紹介しています。
ご興味のある方は是非、チェックしてみてくださいね!
※以下のリンク(画像)をクリックすると「Photoshop」の記事が置いてあるカテゴリーページに移動します。(当サイト)
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